2023.04.07 ECモール
メルカリ、中国越境EC拡大へ…Inagoraなど新たに4社と連携
フリマアプリ「メルカリ」を提供する(株)メルカリは6日、中国市場での越境販売の経路拡大に向け、越境EC事業者のInagora(株)、銘東(株)、楽一番(株)、(株)トリプルアートの4社と提携したと発表した。また、「メルカリ」での越境販売を希望する事業者に向けた公式連携ガイドを公開した。

越境EC領域が堅調に推移
メルカリは2019年から越境販売を開始し、海外ユーザーを含めた循環型社会の実現を推進している。23年2月、新たに越境EC事業者の拡大後、利用者数は約2.8倍、取引数は3.2倍になるなど、越境EC領域は堅調に推移した。また、開始時から22年までの越境販売にかかるGMVは着実に成長し、提携効果で23年以降はさらなる成長を見込んでいる。
22年12月に発表した「越境メルカリ トレンドランキング2022」では、海外からの「推し活」需要を受け、エンタメ・ホビー関連商品の取引が活発なことが分かった。中国市場でもエンタメ・ホビー関連商品の人気が高く、最も多かったのは「おもちゃ」で、次いで「トレーディングカード」「フィギュア」となり、日本ならではのコンテンツにまつわるものや海外で購入することが難しいアイテムが人気であることが分かった。
提携企業運営のECサイトから「メルカリ」上の商品が購入可能に
業務提携で、中国の消費者でも、Inagoraが運営する「日淘市集(リータオシージー)」、銘東が運営する「JPGOODBUY」、楽一番が運営する「楽一番」、トリプルアートが運営する「Masadora」など、提携企業運営のECサイトを通じて、「メルカリ」上の商品を購入できる。なお、「メルカリ」の出品者は、これまで通りの配送方法と配送料での取引が可能だ。
メルカリは、越境EC事業者との公式連携をもとに、越境販売の経路を拡大し、今後さらにさまざまなユーザーへ「メルカリ」での購入体験を提供することをめざしている。同社基準の審査を通過した事業者に対して、必要なAPIと公式「メルカリ」アカウントを提供している。
■『公式連携ガイド』
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1431/
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