2023.02.22 通販会社
ファッションサブスク「アナザーアドレス」がメンズライン開始
(株)大丸松坂屋百貨店は21日、ファッションサブスクリプション事業『AnotherADdress(アナザーアドレス)』に新たにメンズラインを加え、3月1日から事業を拡大すると発表した。加えて、日本初の循環型「ガーメントアパレル配送」(特許出願中)を導入し、サステナビリティの取組みも一層強化する方針を示している。

より自由で愉しい「新しいファッション体験」を提供
百貨店初の取り組み『アナザーアドレス』は、「ファッションの愉しさ」と「大量生産・廃棄型モデルからの脱却」の両立をめざし、2021年3月に事業を開始。この間は新規入会制限が続くほど、多くの利用客の支持を得て成長を続けてきた。
そうした中、利用客からの要望も踏まえ、メンズアイテムを扱う80のブランドを新たにラインアップに加え、メンズ事業へ参入する。男性の利用はもちろん、女性がメンズ規格のアイテムを着用したり、パートナー同士で服を選び合ったりと、より自由に、より多くの人にファッションを愉しんでもらえる「新しいファッション体験」を提供する。
『アナザーアドレス』は、百貨店事業が対象としている購買層ではなく、ファッションを楽しみたいという気持ちはありながら、制約を感じている「ファッション潜在層」をユーザーターゲットと捉えてサービスを設計してきた。メンズ事業拡大でも、現在の女性利用者層と重なる「都市圏で働く等身大の大人」の男性を中心とした利用を想定している。
ガーメントバック
「ガーメントバック」を用いた循環型配送を導入、段ボールの使用を全廃
メンズ規格アイテムでは、モード、ストリート、アメカジ、きれいめなど多様なスタイルを、週末カジュアルウェア中心に取り揃える。参加する80ブランドの9割以上がメンズサブスクサービスへの正規アイテム提供は初めてという。
『アナザーアドレス』のメンズ企画アイテムの取り扱いは3月1日で、2月21日より事前会員登録の受付を開始する。レディース事業も拡大され、取り扱いブランド数は213ブランドに。レディースが173ブランド(うち新規が60ブランド)、メンズが80ブランドとなる。
サービスの拡大に合わせて、日本初の再利用可能な「ガーメントバック」を用いた循環型配送を導入する。配送時の段ボール使用を全廃し、ビニールの使用量も30%削減を実現する。
メンズの事業拡大を踏まえ、事業全体では、売上高75億円、有効会員4.5万人を目標値としている。メンズアパレルの開始により、5年で1万5000人の会員獲得を計画。2023年度は、メンズ規格アイテムを約2万5000着用意し、メンズ有効会員数は2500人を目標とした。
■『アナザーアドレス』
https://anotheraddress.jp
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