2023.01.25 マーケティング
無人店舗でEC購入も、熊本市産品に特化した「博覧百貨」がオープン
九州・熊本で、店舗に関わる企画・店舗デザイン・Webデザインなどを手がける(株)白青社は、熊本市の工芸・加工食品に特化した無人店舗『博覧百貨』(市主催)を2月28日まで、同市中央区辛島町で開催している。実際に触って体験し、ECを使って購入できるのが特徴だ。

熊本博覧百貨会場
熊本博覧百貨会場
工芸品・加工食品を特設オンラインショップで販売
白青社のコンテンツが、熊本市の「EC展開伴走型支援事業」に採択され、『熊本博覧百貨』としてオープン。1907年に醤油醸造蔵として建てられた歴史的建造物をリノベーションし、地域のデザインプロダクトを展示している。
それは「買える地域の博覧会」。市の工芸品や加工食品をセレクトし、特設オンラインショップで販売している。地域には文化があり、その影響を受けたものづくりが行われている。博覧会会場のようにさまざまな商品が展示され、バックストーリーにも焦点を当てたWEBサイトからそのまま購入できることは、まるで接客を受けながら買い物を楽しむような体験だ。
それは「リアル+ECの新体験」。『博覧百貨』最大の特徴は、実物を見て触ることができるショウルーム会場があること。会場で商品を感じ、その場でWEBに繋がり、そのままECで購入できる新たな無人店舗スタイルだ。
QRコードから商品ページへ
WEB/ショウルーム両会場では、特別にデザインされた商品ページでブランドの世界観を感じて購入できる。ショウルーム会場では、実物に触れ、その場でQRコードから商品ページを取り込むことで、実物を見ながら商品ページを見ることができる。
ショウルームでの購入方法は、実際の商品を会場で見て触ってみる→商品横にあるQRコードから商品ページ(EC)を取り込む→商品ページで生産背景や特徴を詳しく知る→気に入れば商品ページから購入する(会場に来なくても、ONLINE SHOPからの購入も可能)。
『博覧百貨』では、原則として商品ページをNon index設定にしている。ネット上の検索ではヒットしない設定だ。こうすることで、わざわざ会場に来ないと商品を手に入れることができないようになる。地域のシンボリックな建物が地域のランドマークとなり、そこから始まるツーリズムの仕掛けが可能になるとしている。
■『熊本博覧百貨』
https://kumamoto-hakuranhyakka.studio.site/
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