2023.01.18 調査・統計
出版不況も影響なし、「ハルメク」の定期購入読者数が50万人を突破
雑誌「ハルメク」を発行する(株)ハルメク(東京都新宿区)は18日、「ハルメク2022年12月号の定期購読者数が50万人を突破したと発表した。昨年1月~6月の日本ABC協会発行レポートで、コミック誌を除く雑誌の販売部数で1位になった。

50代以降の女性の生き方・暮らし方を応援
「ハルメク」は、50代以降の女性の生き方や暮らし方を応援する雑誌。その前身は、1996年3月に発行を開始した「いきいき」。今年3月に創刊27周年を迎える。
徹底した読者目線が強みで、読者のニーズを深く研究し、反映している。読者からの「ご意見ハガキ」は毎月2,000枚以上に上る。編集部ではすべてのハガキに目を通し、重要だと感じた意見はデータ化して全社に共有するなど、読者の小さな意見も大切にしているという。
また、「ハルトモ」という4,000人規模のモニター組織を設置。毎月開催している座談会やアンケートから得た生の声をもとに、雑誌を編集している。
読者のニーズに合う特集を組むため、一般的な雑誌の2倍にあたる半年もの期間をかけて、きめ細かく制作しているのが特長だ。
カタログによるネット通販も展開
「ハルメク」の定期購読者数の推移を見ると、2018年9月号が20万人、19年9月号が30万人、22年2月号が40万人を達成。22年12月号で50万人を突破した。
「ハルメク」の定期購読者には本誌とともにカタログを提供、オンラインによる通信販売を行っている。販売する商材は、ファッション・インナー・コスメ・美容・健康など多岐にわたる。独自のシンクタンク「ハルメク 生きかた上手研究所」を通じて、利用者の声を調査、反映した商品開発を行っている。
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