2022.11.22 調査・統計
化粧品のプレゼント、もらってうれしいコスメ1位は「ディオール」
(株)アイスタイルが21日発表した『化粧品プレゼントに関する調査』の結果によると、全体の80%近くが化粧品のプレゼントを贈った、もしくはもらった経験あり。贈ったりもらったりする機会が増えた割合は36%超え。クチコミでの出現率もコロナ禍前の1.3倍になっていた。

Z世代で化粧品プレゼントの機会増加
調査は8月25日~28日。@cosmeプロデュースメンバーの女性15歳~59歳の6936人に聞いた。Z世代・1997~2007年生まれ (22年時点で15歳~25歳)、ミレニアル世代・87~96年生まれ (同26歳~35歳)、Y世代・77~86年生まれ(同36歳~45歳)、X世代・バブル世代~76年生まれ(同46歳~59歳)の4つの世代に分けて分析した。
それによると、79.4%が化粧品のプレゼントを贈った、もらった経験があった。また、36.5%が「この2~3年で化粧品のプレゼントを贈ったりもらったりする機会が増えた」。@cosmeのクチコミでも、「プレゼント」というワードの出現率はコロナ前の1.3倍に増加していた。
世代別では、Z世代の90.4%がこの2~3年で化粧品を贈ったりもらったりしており、59.1%が機会の増加を実感し、他世代と比べて+13pt、+26pt高かった。他世代では「化粧品以外」が化粧品を上回ったのに対し、Z世代でのみ「化粧品」のほうが増えていた。化粧品をプレゼントとして贈ったりもらったりという機会は、Z世代が牽引して増加傾向にあると言えそうだ。
もらってうれしいコスメはディオール、シャネルの口紅など
プレゼントとしてもらってうれしかったコスメ、印象に残っているコスメは、どの世代もディオールとシャネルの口紅やリップアイテムが上位に。一方で世代による違いもみられた。Z世代ではジルスチュアートの口紅・リップ、イプサのスキンケア。いずれもクチコミではパッケージへの評価が高いブランドだ。Z世代にとっては「見た目の映え」も欠かせない要素のようだ。
Y世代・X世代・バブル世代では、ロクシタンやシャネルのハンドクリーム、ディオールの香水、SK-IIのスキンケアなど、パーツケアアイテムが上位に挙げられた。
もらってうれしかったコスメには世代の違いがみられたが、「化粧品をプレゼントするのはなぜ?」「お菓子や生活雑貨と化粧品ではどんな違いがある?」との質問には、「私のことを見てくれているんだなという印象を与えやすい」(19歳・Z世代・未婚)、「あなたは特別という親愛の気持ちを表したい時に贈る」(37歳・Y世代・既婚)/「化粧品をプレゼントする方は自分にとって特別な人。関係性の違いだと思う」(41歳・Y世代・既婚)などの声が挙がっていた。
コスメを贈る理由や、もらってうれしかった理由として挙げられた最多の項目は、普段自分では買わない、買えないものとの「初めての出会い」だった。プレゼントをきっかけに、初めてのデパコスや使ったことのないブランドやアイテム、普段、自分では選ばないカラー、香りなどと出会う様子がすべての世代で30%前後みられた。
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