2022.11.21 調査・統計
ブラックフライデーの認知度は約9割、「利用歴あり」は3割超
スマホ専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営するLINE(株)がこのほど発表した『ブラックフライデーに関する調査』によると、9割が「知っている」と回答した一方、「利用したことがある」の割合は3割強にとどまっていた。

「知っていて、利用したことがある」の割合は30~40代で高い傾向
クリスマス商戦の皮切りとして米国で始まった「ブラックフライデー」は、セールの祭典として世界的に定着。日本でもECや商業施設などで毎年セールが開催されている。もとは11月の第4木曜日翌日の金曜日を指し、買い物客が殺到する様子や、どんな店でも黒字になるようなイメージから、その呼び名となったとされているが、近年では11月の上旬にはスタートし、だんだんセール期間が長くなっている傾向にある。
そんな「ブラックフライデー」だが、「知っていて、利用したことがある」は31.2%で、「知っているが、利用したことがない」が59.2%。利用の有無を問わず、90.4%が「ブラックフライデー」を知っていた。全国の15歳~69歳の男女1054人を対象に16日~17日に聴取した。
それによると、女性のほうが「知っていて、利用したことがある」の割合が高く、33.7%。男性は28.8%だった。「全く知らない」人も、女性は6.1%にとどまり、男性は11.0%だった。年代別では、30代~40代で「知っていて、利用したことがある」の割合が高く、30%台後半となった。
「買いたい、買った」物は家電、日用品、衣類、クリスマスプレゼント
今年の「ブラックフライデー」について、「買い物をする予定/すでに買い物をした」は10.3%で、「機会があれば買い物したい」が55.1%となり、これらを合わせて3人に2人はブラックフライデーで買い物をした、してみたいと思っていることが分かった。一方で、「あまり思わない」「まったく思わない」という回答を合わせた利用意向がない割合は13.0%となっていた。
女性のほうが「買い物をしたい」割合が多く、年代別では、10代から50代まで共通して70%前後となった。また、ブラックフライデーを知っていて、利用したことがあると答えた人の中で、「買い物をする予定/すでに買い物をした」割合は30%弱に及んでいた。
「何を買いたい/買ったか」という質問には、「買い物をする予定/すでに買い物をした」人は家電や日用品、衣類、クリスマスプレゼント。「機会があれば買い物をしたい」人の中には、実際にブラックフライデーを実施している店舗に行ってみたいといったコメントがあった。
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