2022.10.31 通販会社
MonotaRO、3Qは増収増益…新規顧客の獲得施策が奏功
工業用間接資材通販の(株)MonotaROがこのほど発表した2022年12月期第3四半期(22年1月~9月)によると、売上高は前年同月比19.9%増の1659億9300万円、営業利益は同10.2%増の193億2300万円、純利益は同6.7%増の131億1900万円となった。

ネット通販事業はほぼ計画通りの進捗に
増収増益を達成。モノタロウ単体の売上高は、前年同期比19.6%増の1594億500万円、営業利益は同12.0%増の199億7100万円だった。事業者向けネット通販事業は、ほぼ計画通り。製造業の既存顧客需要が顕著だった。販売管理システム事業(大企業連携)は同2.7%増と計画より上振れ。利益面でも、営業利益率が同1.2ポイント改善した。
コロナ禍、部材の供給不足、エネルギーや原材料価格の高騰、円安の進行など、先行き不透明な状況は続くが、第3四半期も検索エンジンへのネット広告の出稿と、検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした新規顧客の獲得を強化。メールや郵送チラシによるDM、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付などによる販促活動も積極的に展開した。
当日出荷対応の在庫商品点数が約51万1000 点に
カタログは、9月下旬に、25万5000点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ RED BOOK 2022秋 VOL.18」(全10分冊、発行部数約131万部)を発刊。また、テレビCMを放映し、さらなる認知度の向上に努めた。
さらに、顧客基盤の拡大に伴い増加するさまざまな需要に対応するため、第3四半期末時点のウェブサイト上の取扱商品は約1900万点、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約51万1000 点を取り揃えた。大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとの連携を通じた間接資材の販売についても、顧客数、売上ともに順調に拡大した。
これらの施策を実施したことにより、第3四半期中に93万2631口座の新規顧客を獲得。第3四半期末現在の登録会員数は771万1950口座となった。
韓国子会社のNAVIMRO Co., Ltd.は、ネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進。顧客基盤を拡大し、取扱商品および在庫商品の拡充を進めた。売上高は前年同期比19.4%増の56億5000万円、営業利益は同7.1%増の1億2000万円となった。
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