2022.10.13 ECモール
Amazon、検索分析など店舗のブランド構築支援ツールを強化
Amazonは12 日に開幕した「Amazon ECサミット」で、販売事業者のブランド構築を支援するツールを発表した。より分かりやすいブランドの訴求が可能になる『商品紹介コンテンツの比較テスト』や『プレミアムAプラスコンテンツ』の提供を開始したほか、商品単位でマーケティングキャンペーンの効果を計測できる『検索分析ダッシュボード』の機能を強化した。

商品詳細ページの最適化で売上が最大25%増加も
これらのツールはいずれも、ブランドの保護・構築のサービス「Amazonブランド登録」に登録しているブランドオーナーの販売事業者は無料で利用できる。
『商品紹介コンテンツの比較テスト』は、より分かりやすい商品の詳細ページを作成することで、ユーザーの商品購入転換率(コンバージョン率)の向上が期待できる機能だ。
商品詳細ページ上の商品名やメイン画像、商品紹介コンテンツ(Aプラス)の説明文のABテストを行い、より良い結果が得られたコンテンツを商品詳細ページに自動的に反映させることができる。さらに、機械学習によって推奨される商品画像や商品名の確認ができる。海外の導入事業者は、商品詳細ページの最適化を図った結果、売上が最大25%増加したという。
『プレミアムAプラスコンテンツ』は、ブランド構築のために商品詳細ページに表示される商品紹介コンテンツ「ベーシック A プラスコンテンツ」のアップグレード版。複数のビデオやスライドショー、商品に関するQ&Aなど、訴求力の高いモジュールを追加した。この機能を導入した海外の販売事業者は、利用したブランド商品の売上が最大で 20%増加したという。
『検索分析ダッシュボード』の機能強化でリピート購入・新規獲得の拡大へ
『検索分析ダッシュボード』は、ユーザーの関心や買い物傾向についてのデータを確認できる機能だ。今回の機能強化により、ブランドオーナーは検索語句や商品のパフォーマンスデータを、商品単位で確認できるようになった。これにより、マーケティング活動の効果を簡単に測り、リピート購入や新規ユーザーの獲得につなげることができる。
Amazon は、中小企業をはじめとする販売事業者のECビジネスを応援するためにさまざまな取り組みを行ってきた。これらのツールは、販売事業者からの要望に基づいて提供される。ブランドオーナーが新規ユーザーを獲得し、エンゲージメントを高め、ブランドを構築するまでをサポートできるよう、引き続き利便性の高いツールの提供に取り組んでいきたいとしている。
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