2022.08.31 通販会社
ファンケル、メイク関連製品を環境配慮素材に切り替えへ
(株)ファンケルは30日、メイク関連の製品を9月から順次、環境に配慮した素材に切り替えると発表した。対象製品は全18品目で、今回の切り替えにより最終的な年間プラスチック使用量は253㎏削減できる見込みという。

6月にはサプリ陳列什器を環境配慮型に変更
対象製品すべての外箱パッケージを、プラスチック製から環境に配慮した森林認証紙にする。メイクブラシ類は、木軸のハンドル部分を環境に配慮した森林から伐採した木材にする。(一部のブラシを除く)
同社は6月にも、全直営店舗のサプリメント陳列什器を、主原料が紙パウダーの環境配慮型什器に変更したばかり。これまでのアクリル樹脂と比べて、製造から焼却までの過程の温室効果ガス排出量が従来と比べて約30%削減になるとしていた。
ファンケルグループは1980年の創業以来、一貫して「社会課題解決型企業」として成長してきた。2013年4月には、国連グローバル・コンパクトに署名し、参加企業に求められる4分野10の原則を尊重して事業活動に取り組んでいる。
自然と調和した事業活動の推進へ
18年には「ファンケルグループ サステナブル宣言~未来を希望に~」を策定し、持続可能な開発目標(SDGs)と足並みをそろえて、持続可能な社会の実現に貢献していく意志を表明している。その中の重点テーマの1つに「環境」を設定した。
企業活動のあらゆる面で自然環境の保全、気候変動への対処を念頭に、重要課題として「CO2排出量削減」「プラスチック使用量削減」「持続可能な調達」「資源循環(廃棄物対応)」を掲げ、定量目標を設定し、具体的なアクションへつなげている。
今回の取り組みもその一環。ファンケルは、今後も自然環境の保全に役立てるよう、自然と調和した事業活動を推進していく考えを明らかにしている。
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