2022.08.18 調査・統計
ライブコマースでの販売、20%が「興味あり」…理由の1位は「副業」
ショートムービー機能を搭載したライブコマースアプリ「POPO」を運営する(株)ポポホールディングスが17日発表した『ライブコマース販売における興味度調査』の結果によると、ライブ販売者に興味があるのは20%。理由の最多は「副業として」だった。首都圏の1都3県に住む15歳~60代までの男女600人に、1日と2日に聞いた。

ライブコマースへの興味の利用は「新規事業として」「越境ECとして」なども
ネット通販の業界で新しい手法として注目される「ライブコマース」だが、ライブ販売者になることへの興味を聞いたところ、「ある」が7%(39人)、「少しある」が13%(80人)、「興味なし」が66%(398人)。約20%(119人)が興味を示していることが分かった。
興味を持っている理由(複数回答)は、「副業として確立したい」が34%(44人)で最多。「売上(収入)を上げたい」が29%(38人)、「新規事業として」が28%(36人)、「越境ECとして(円安効果)」が21%(27人)と続いていた。
同社によると、ライブコマースは自分たちの好きな時間に配信して販売できる点がメリットであるため、例えば夜や週末を利用して、短時間で収益を上げられるライブコマースこそ、副業向きかも知れない。昨今の景気低迷も伴い、効率的な副業を期待する声が増えているのも事実で、ライブコマース業界全体で環境を構築していく必要性を感じているという。
ライブコマースでは商材や売り方がわからないことが課題に
では、実際に売ってみたいもの(自由回答)は――。衣類、古着などの服飾から、スイーツ、地元の野菜や果物などの食品。さらに、ゲームやフィギュア、DVD、スマホグッズやネイルアイテムなど。中でも、比較的多かったのが「アクセサリー」「オリジナル雑貨」だった。
しかし、商品が多岐にわたる一方で、一番多かったのは「分からない」「決まってない」だった。「ライブコマースをやってみたいが売りたいものが決まってない人が多い」傾向がうかがえ、日本国内におけるライブコマースの特徴や課題が浮き彫りになった印象を受けたという。
ライブ販売に「興味はない」「どちらでもない」と答えた80%(481人)の理由(複数回答)も、1位は「販売する商品を持っていない」で33%(161人)。2位が「仕組みが分からない」で25%(119人)、3位が「運用が大変そう」「儲からなそう」で17%(84人)だった。
同社は、3割が販売する商品を持っていないからやれないと回答しており、非常に面白い結果となった。逆を言うと、売りたい物が存在したら、日本のライブコマースはもう少し伸びていくかも知れない。2割が「興味がある」と回答しながらも、売りたい商品が「分からない」「決まってない」人も多く、日本の場合は「売りたい人」の商品を代行してライブ配信するようなアフィリエイト広告モデルのビジネスが期待できそうだとしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
