2022.07.27 調査・統計
「値上げでもネット通販を利用」が7割に、利便性やポイント活用などで
アイランド(株)が運営するお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」が26日発表した『値上げによるネット通販の活用意向についての調査』によると、活用の頻度は7割が「変わらない」。利便性やポイント活用、ギフトの購入意向などの理由が挙がっていた。

3月以降は複数で会う機会が増加
調査は6月25日~6月29日。男性25%・女性73%・不明あり(~20代4%、30代19%、40代30%、50代25%、60代以上21%)の289人に、コロナ禍に伴う行動制限が緩和されてからの変化とともに聴取した。
それによると、3月以降の行動変化として、人と会う機会は「1対1」で21%、「複数」で18%が「増えた」。ホームパーティー(自宅・知人宅での食事会)も8%が「増えた」と回答。対面交流やホームパーティーの機会が増える中、6割強が「手土産を持参する」と回答。久しぶりの対面時に、親睦や感謝の気持ちとして手土産を持参する機会も多くなっているようだ。
購入する商品(複数回答)のジャンルとしては、「人と会う」時は、1位「食品(スイーツ)」(88%)、2位「食品(おつまみ)」(28%)、3位「食品(フルーツ)」(25%)、4位「ドリンク」(23%)、5位「食品(おかずになるもの)」(21%)。「ホームパーティー」の場合は、1位「食品(スイーツ)」(78%)、2位「食品(おかずになるもの)」(57%)、3位「食品(おつまみ)」(49%)、4位「食品(フルーツ)」(41%、)、5位「ドリンク」(29%)となっていた。
スイーツが最多だったが、購入場所(複数回答)は、実店舗が78%と多い中、30%はネット通販と回答。外出頻度の変化や手間を考慮し、活用している人もいると推測される。
ネット通販の活用頻度は「変化なし」が76%に
今年に入って徐々に行動制限が緩和され、外出の機会が増えたにもかかわらず、ネット通販の活用頻度は減少しておらず、76%が「頻度に変化はない」と回答。22%(とても増えた・増えたの合算)が、「引き続き増えている」と回答していた。
食品の値上げが相次ぐ中、それに伴うネット通販の活用については73%が「変わらない」。「減る」は18%、「増える」は8%だった。「変わらない」「増える」は、ネット通販の利便性やポイント活用、ギフトの購入意向などが主な理由だった。
また、「減る」では、「賞味期限の近い見切り品なども考慮に入れ、実店舗で見極めて買うようになると思うから」「自分の物は費用を抑え、ギフトは変わらずお金をかけたい。日ごろの感謝の気持ちなどを込めて、年に何回か」などの声が挙がっていた。
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