2022.05.24 調査・統計
ITエンジニアの平均年収は515万円、プログラミング言語別の1位は「C++」
気になるあの言語の年収は?――。メディア運営事業を手がけるGoodColorLifeは23日、運営するITエンジニアの転職を応援する転職メディア「お仕事応援ドットコム」による、『現役ITエンジニアの年収実態に関する調査』をまとめ、発表した。平均年収は515万9000円、プログラミング言語別の平均年収トップは「C++」の740万円だった。

ITエンジニアの平均年収は男女で100万円以上の格差も
ITエンジニアとしてキャリア形成をしたい人向けに、「年収」に関する調査を1次情報として収集。「プログラミング言語」「IT職種」「開発形態別」という切り口でデータを分析した。現役ITエンジニア(男性70人、女性29人・平均年齢38.2歳)99人に、4月20日~27日に実施した。
それによると、現役ITエンジニアの平均年収は515万9000円。男性の平均は556万6000円、女性は417万6000円だった。国税庁の民間給与実態統計調査では、2020年度の日本人平均年収は433万円で、ITエンジニアは80万円ほど高い結果となった。
「AIエンジニア」の平均年収は1300万円
職種別では、「AIエンジニア」が1300万円、「プロジェクトマネージャー」が693万円、「セキュリティエンジニア」が675万円、「ITコンサルタント」が580万円、「サーバサイドエンジニア」が525万円、「データベースエンジニア」が523万円で、平均を上回っていた。
プログラミング言語別の平均年収は、「C++」が740万円、「Python」が579万1000円、「C#」が564万4000円という結果に。「C++」が41.3歳、「Python」36.6歳、「C#」が39.7歳と、実務経験を含め、回答者の平均年齢が高い言語ほど年収が高くなっている傾向にあった。
自分にあったプログラミング言語やIT職種の選択を推奨
また、開発形態別年収では、「自社開発」が538万円で1位に。「受託開発」が512万円、「SES」が468万円で、それぞれ20~30万円ほど差異が出た。受託開発やSESなどは請負構造でマージンが引かれるため、どうしても自社開発より低くなる傾向がある。
同社は、高い傾向にある年収を重視するか、WEB開発など従事する業務内容を軸に選ぶのか、自身の価値観を改めて振り返り、自分にあったプログラミング言語やIT職種を選択することをすすめている。
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