2022.04.22 調査・統計
母の日ギフト、「今年は直接会って渡したい」が6割に
第一園芸(株)が21日発表した『母の日のギフトに関するアンケート』の結果によると、ギフトは「母の日当日に会って贈る」という回答を最多に、「今年は直接会って渡したい」という声が6割に。人気の「花ギフト」の購入先は、今年も「ネット通販」が過半数を占めたが、続いたのは前年2位の「百貨店」ではなく、「街の花屋」が浮上していた。

例年以上に「対面へのこだわり」が顕著な母の日に
調査は1~2日。20~50歳代の男女1000人(うち、「母の日のギフトを贈る」という回答者は682人)に聞いた。それによると、コロナ禍で対面機会が減ったことで、例年以上に「対面へのこだわり」が顕著で、「母の日当日に会って贈る」(35%)は、昨年比4ポイント増。「母の日より前に会えるタイミングで」「ワクチンの接種後に」などをプラスすると60%に上った。
そんな中、コロナ禍での母親に対する気持ち(の変化)について聞いたところ、59%がコロナ禍に関係なく、「気に掛けている」(38%)、「毎年の母の日に贈り物をしている」(21%)」ことが分かった。「コロナ禍で特に母親のことを気に掛けるようになった」(20%)、「コロナ禍で母の日に贈り物をしたくなった」(2%)という声もあり、コロナ禍を機に母親に対する気遣いや関心が高まっている人も多いことがうかがえる。
贈りたいものの1位は、「癒されたり、ストレス解消になるもの」
贈りたいものの1位は、「癒されたり、ストレス解消になるもの」(52%)、2位は「家の中で季節感が感じられるもの」(23%)。1、2位は昨年と同じ順位だった。長引くコロナ禍で少しでも癒しやストレスの解消になるものを選ぶ傾向が引き続き、顕著。また、新設した回答例の「外食など親子や家族で一緒に楽しめるもの」には18%が回答。外出自粛への変化とともに、ここでも直接会って感謝を伝えたいという気持ちが表れていた。
母の日に贈るもので、最も多かったのは「スイーツ」(37%)。2位に「花とギフトのセット」(32%)、3位には「花」(25%)がランクインし、「花ギフト」の人気が高かった。
「花ギフト」の購入先は「ネット通販」が昨年の51%から54%に増加
「花ギフト」の購入先は、「ネット通販」が昨年の51%から54%に増加。今年は「百貨店・ショッピングセンター」(21%⇒13%)を上回り、「街の花屋」(21%⇒28%)が2位に浮上した。店員と話しながらじっくり選べることや、買ってそのまま直接渡しに行けることなどから、今年のニーズにあった結果となった。
人気の花の1位は「カーネーションの入った花束(ブーケ)」(39%)で、昨年より 9ポイントアップしており、直接手渡しするのにぴったりのアイテム。続いて、「カーネーションの入ったアレンジ」(32%)、「鉢植えのカーネーション」(16%)となり、昨年に引き続き1位~3 位は、母の日のイメージの定番「カーネーション」が占めていた。
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