2022.03.09 調査・統計
働く女性の洋服購入時間、雑誌やSNSなどで「探す」が「買う」の3倍に
女性向けの月額制ファッションレンタル「airCloset」などを運営する(株)エアークローゼットが8日発表した『働く女性のお買い物時間に関する調査』の結果によると、「探す」は「買う」の3倍に。買い物前の情報収集に最も時間をかけていることが明らかになった。

洋服を探す時間は1着あたり3時間55分で年間103時間24分に
調査は2021年11月24日~25日。5大都市圏で働く女性956人に聞いた。働く女性は忙しい日々を送る一方で、お気に入りの洋服に出会うため、どんな行動にどれだけの時間をかけているのか――。
それによると、実際の買い物に行く以前のSNSやファッション誌などのメディア、ウィンドウショッピングなどでの「情報収集」に最も時間をかけていることが明らかになった。それは、実際の買い物にかける時間と比較すると、約3倍の時間に値し、「探す」は「買う」の3倍の時間がかかることが判明した。
具体的には、探す時間は1着あたり3時間55分で、年間103時間24分。買い物の時間は1着あたり1時間21分で、年間35時間48分ということが分かったという。実際に買い物に使う時間は、これに往復の移動時間がかかっていることになる。
情報収集にかける時間は未婚者が最も長い傾向に
洋服を購入するまでに情報収集時間が長くなる傾向は、結婚や子供の有無などで変わらないことも分かった一方で、時間のかけ方には違いがみられ、ライフスタイルの変化により自由にファッションを楽しめる時間が制限されたりする傾向がうかがえた。
情報収集にかける時間は未婚者が最も長く、生活による制限も多くないため、自由にファッションに時間を使えていることが推測される。一方で、子どもがいない既婚者は、本来なら情報収集にもっと時間をかけたいが、制約があるため、その時間をかけられず我慢していることもうかがえた。実際の買い物にかける時間は既婚・子あり女性が最も長く、子どもと一緒の買い物などで時間が長くなってしまう傾向があるようだ。
時間を大切にする働く女性の利用者が多くいる「airCloset」は、この結果を踏まえ、これまで以上にユーザーのライフスタイルに寄り添った、パーソナルスタイリングサービスになるようサービス改善に努めていきたいとしている。
エアークローゼットは、「女性の生き方を考える日」と位置付けられた8日の「国際女性デー」に賛同する形で、「すべての女性に自分らしく前向きに楽しく過ごしてほしい」と、「airCloset」からのメッセージムービーを公開した。「Happy Women’s Day」――。
■『メッセージムービー』
https://www.youtube.com/watch?v=3BunnWW2Noc&t=24s
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