2022.02.15 通販支援
コマースOneHD、3Qは増収増益…
(株)コマースOneホールディングスが14日発表した2022年3月期第3四半期(21年4~12月)連結決算は、売上高が前年同期比20.3%増の21億7400万円、営業利益が同30.7%増の5億1100万円、純利益が同36.3%増の3億6400万円となった。

オンラインセミナーなどでの効率的な営業活動で業績は堅調に推移
Eコマース市場は昨年度、新型コロナウイルス感染拡大の国内蔓延による消費活動の変化を受け、いわゆる「巣ごもり消費」が活性化したことにより大きく拡大。現状では急激な市場規模の拡大には一服感があるものの、日本社会のDX推進に伴うEC化率の上昇と相まって継続的な成長を見せている。
同社グループの強みであるECサイトのフロントエンドからバックエンドを一貫して提供できるサービス体制を活かして事業活動に取り組み、いまだ対面での営業活動に制限はあるものの、オンラインセミナーの積極的な開催や営業拠点の配置拡大により、地方への効率的な営業活動の結果、引き続き堅調に成長した。
フューチャーショップとソフテルはともに増収増益
第3四半期単体の売上高は、第2四半期から1159万円増の7億3904万円、営業利益は同1024万円減の1億6552万円。売上高は増加したが、人件費やHPのリニューアルなどの宣伝広告費などが増加し利益面では減少となった。
主要な子会社2社はともに大幅な増収増益となった。Eコマースの支援機能をワンストップソリューションで提供する(株)フューチャーショップは、売上高が同18.9%の16億5000万円、営業利益が同19.2%増の5億2000万円。流通総額は同9.8%増の1393億円で、契約件数は今期90件増の2917件、ARPUは前年同期比11.2%増の6万2666円となった。
ECバックヤードに強みを持つウェブシステム会社の(株)ソフテルは、売上高が同23.2%増の5億1000万円、営業利益が同146.3%増の9000万円を計上した。累計開発売上総額は同47.1%の2億3000万円、1社あたりの開発売上高は1500万円、ストック売上は同11.2%増の2億2000万円、ストック売上比率は、過去5年間平均比2.3%増の43,8%となった。
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