2021.12.22 通販会社
資生堂、テンセントとグローバル戦略で締結…D2C型の販売促進を強化
(株)資生堂は、資生堂(中国)投資有限公司を通じて21日、中国のテクノロジー大手Tencent(テンセント)と、3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
中国でもオンラインでの販売経路が多様化する中、D2C(Direct to Consumer)型の販売促進などで協力する。

中国でもオンラインでの販売経路が多様化する中、D2C(Direct to Consumer)型の販売促進などで協力する。
テンセント、SNSとECのソーシャルコマースを強化
テンセントは、世界中の人々の生活向上をめざし、革新的な製品とサービスを開発する、インターネット&テクノロジーカンパニーだ。提携により、D2Cモデルの構築と、ソーシャルメディア(SNS)とEコマース(EC)を掛け合わせて商品の販売促進を行うソーシャルコマースを強化し、世界中の中国人消費者に新たなサービスを提供する。
また、この提携で得たノウハウを資生堂グループ全体で活用し、同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速と、デジタル能力開発の強化により、グローバルでの成長も見込まれている。
資生堂、デジタル事業モデルへの転換・組織構築へ
資生堂は、中長期経営戦略「WIN2023 and Beyond」における主要戦略の1つとして、デジタル事業モデルへの転換・組織構築を掲げている。中国最大のソーシャルメディア事業者であるテンセントは、月間アクティブユーザーが約13億人のインスタントメッセンジャーアプリ WeChatを運営するなど、D2Cプラットフォームや消費者エンゲージメントの優れたノウハウを所有している。
「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」を打ち出している資生堂は、今回の提携により、ソーシャメディアとECを掛け合わせたプラットフォームの構築や、デジタルを活用した美容体験をさらに進化させていきたい考えだ。
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