2021.09.30 ECモール
「TikTok」と「BASE」が提携、管理画面から直接広告出稿も
ネットショップ作成サービス「BASE」を運営するBASE(株)と、ショートムービープラットフォーム「TikTok」は29日、日本での提携を発表した。「BASE」を利用する事業者が、TikTokを活用したネットショップへの集客、販促を円滑に行えるようになることをめざす。

TikTokのユーザーが幅広い層に拡大
誰でも簡単にオリジナルのネットショップを作成できる「BASE」は、1あ60万を超えるショップがサービスを利用。作成したショップへの集客はオーナー自身が行う必要があるが、「BASE」ではショップへの集客や販促をサポートする機能の提供に取り組んでいる。
昨今、個人や小規模事業者がブランドの認知や顧客の獲得にTikTokを活用するケースが増えており、その勢いは加速している。また、TikTokのユーザー数は増加傾向が続いており、ユーザー層も若年層だけでなく、幅広い層へと拡大している。
プラットフォーム連携の予定も
こうした中での提携となり、「BASE」加盟店は、「BASE」の管理画面から直接TikTok広告を出稿できるようになる。さらに今後、TikTokを活用したネットショップの集客、販促を円滑に行うことができるプラットフォーム連携を実施する予定でいる。
BASEによると、個人やスモールチームが自身のブランドや商品を広めるために、ソーシャルメディアの活用が進んでいる。「BASE」を利用するショップオーナーについても、約9割がショップのPRや販促のためにSNSやプラットフォームなどを活用されている状況がある。
TikTok内で紹介された商品・サービスの購入が増加傾向に
同時にTikTokは、EC需要の急速な高まりで競争激化が予想される中、EC連携を強化している。今年実施したTikTokユーザーへの調査によると、他の主要プラットフォーム3社のユーザーの平均と比較すると、コンテンツをより積極的、主体的に視聴していることが分かった。これはコンテンツ視聴以外の行動にも影響を与えており、「TikTok内で紹介された商品・サービスを購入したことがある」と回答したユーザーも、明らかに増加傾向にあるという。
「BASE」との提携で、「BASE」を利用する事業者には、広告をはじめ、TikTok For Businessのソリューションを活用してもらうことで、ビジネスの成長の機会を提供し、TikTokユーザーには、新たな「サービス」「商品」との出会いを提供していきたいとしている。
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