2021.09.21 通販支援
不在荷物をローソンで店頭受取、佐川急便が長崎県でトライアル開始
SGホールディングスグループの佐川急便(株)は21日、(株)ローソンと協働で、不在で配達できなかった荷物をローソン店舗で引き渡す取り組みのトライアルを、長崎県内で開始した。再配達の負荷軽減の効果を見極めるため、2022年2月28日まで実施する。

ドライバーが配達・不在票をポスト投函→再配達手続きでローソン受取を選択
実証実験は長崎県内のローソンおよびローソン・ポプラ店舗5店舗で行い、同県五島市福江島を対象エリアとした。佐川急便セールスドライバー配達が配達する際に不在であった場合、不在票をポストに投函。不在票を受け取った利用者が再配達手続き時に、さまざまな再配達方法の中からローソン店頭での受け取りを選択できる。
利用者がローソンでの店頭受取を選択した場合、佐川急便セールスドライバーが持ち帰った不在再配達荷物を営業所などから店舗に運んで引き渡し、利用者は店舗で不在票と引き換えに不在再配達荷物を受け取ることができる。
再配達回数の抑止・CO2排出量削減へ、栃木県・山梨県でも実証実験を実施
佐川急便は、昨今のライフスタイルの多様化に伴い、それぞれの顧客に合った受け取り方の多様化を模索するとともに、この取り組みで再配達回数の抑止、それによるCO2排出量削減、ドライバー業務の効率化などにつなげたいと考えだ。これまでも、栃木県と山梨県で同様の実証実験を積み重ねており、今回のトライアル結果を含めて検証を加え、より実効性の高いサービス展開を図っていきたいとしている。
栃木県での実証実験は20年2月3日~7月31日。宇都宮市と鹿沼市、下野市、栃木市、河内郡、足利市、佐野市、小山市、下都賀郡にあるローソン24店舗で実施し、0.2tのCO2削減効果を生んだ。山梨県では20年8月17日~21年2月28日に甲府市、甲斐市、中巨摩郡、韮崎市、南アルプス市、北杜市、大月市、都留市、南都留郡、富士吉田市、甲州市、山梨市、笛吹市の54店舗で実施。これにより、0.18tのCO2削減につながったという。
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