2021.09.03 ECモール
越境ECサービス「Buyee」内に「eBay US」のアジア向けサイト開設
BEENOS(株)は2日、自社の子会社が運営する越境EC代理購入サービス「Buyee」と、オンライン・マーケットプレイス「eBay」がシステム連携したと発表した。BuyeeのWEBサイト内に「eBay US」のアジア向けサイトを開設し、アジアを含めた海外販売市場の拡大をめざす。

アメリカとアジアを結ぶCtoCの新市場創造へ
eBayは出品数15億点、1億5900万人以上のユーザーと1900万人のセラーを結ぶ世界的なマーケットプレイスだ。Buyeeは、「eBay」出品商品をアメリカのプラットフォームからアジアのユーザーに届け、アメリカとアジアを結ぶCtoCの新しい市場創造を図りたい考えだ。
BEENOSグループは2007年にeBayと業務提携し、「eBay」の日本向けショッピングサイト「セカイモン」を共同で開始。日本で唯一、「eBay」商品が購入できる公認ECサイトだ。アメリカやイギリス、ドイツなどから出品される商品を対象に、日本語での商品検索や閲覧、日本円での入札・検品・国際配送サービス・日本語でのカスタマーサポートを提供している。
アジアで人気が高い「eBay」の商品ラインナップを活用し、アジアでの流通を拡大
BEENOSグループとeBayは今回新たにパートナーシップを組み、BEENOSグループの強みである12年以上の越境EC事業で培ったアジアへの販売力と強固な顧客基盤と、ファッションアイテムやライフスタイル商品から自動車部品、コレクションアイテムなど、アジア人気が高い商品の「eBay」の豊富なラインナップを活かして、アジアでの流通拡大をめざす。
Buyeeの21年第3四半期(4~6月)の流通総額は前年同期比94%増と拡大し、アジアでの流通も伸びている。今回の連携により、アジアのユーザーは、アメリカの希少性の高い商品などの「eBay」出品商品にアクセスできるようになる。BEENOSグループはこれにより、アジアでの流通拡大含めた海外販売における市場の拡大を図りたい考えだ。
開設するサイト内では日本語、英語、中国語、タイ語から表示言語を選択でき、PayPalやAlipay、銀聯クレジットカードなどの決済方法も利用できる。Buyeeは、アジアのユーザーから注文を受けた商品を「eBay US」で代理落札し、商品を検品・梱包した後に発送する。また、Buyeeは海外発送手続きや日本語・英語・中国語、タイ語での問合せサポートなども行う。配送対象国/地域は中国、香港、マカオ、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン。
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