2021.07.29 調査・統計
QRコード決済の利用率、トップは「PayPay」・2位「d払い」・3位「楽天Pay」
MMD研究所が28日発表した「2021年7月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」のまとめによると、利用率トップは「PayPay」で、「d払い」「楽天Pay」が続いていた。18~69歳の男女4万5000人を対象に1~5日に実施した。

普段の支払い方法、「スマホ決済」が52%に
普段の支払い方法(複数回答)は、トップが「現金」の86.0%。「クレジットカード」が71.1%、「スマホ決済(タッチ式、QRコード式を含む)」が52.1%だった。1月に比べて最も増加した支払い方法は「スマホ決済」で10.9ポイント、最も減少した支払い方法は「現金」で4.8ポイント減っていることが分かった。また、コロナ禍以前の20年1月に比べて「カード型の交通系電子マネー」が最も減っており、6.9ポイント減少していた。
QRコード決済の認知・利用状況について、最も多かったのは「現在利用している」が35.3%となった。次いで、「だいたいどんなものか分かるが、利用したことはない」が18.1%、 「利用したことはあるが、現在は利用していない」が15.5%だった。これをファネル分析で見てみると、「認知」は94.2%、「内容理解」は73.2%、「利用経験」は50.7%となった。
最も利用しているQRコード決済、1位は「PayPay」
QRコード決済を現在利用している2万3406人が、最も利用しているQRコード決済サービスは、トップが「PayPay」で46.1%、次いで「d払い」が16.9%、「楽天ペイ」が14.8%。1月と比較すると「PayPay」が3.0ポイント、「au PAY」が1.3ポイント増加し、「d払い」が1.3ポイント、「楽天ペイ」が0.6ポイント減少していることが分かった。
いつから使い始めたかを聞いたところ、「20年1~6月」が14.1%と最も多く、次いで「21年1月以降」が12.0%、「19年7~12月」が11.2%という結果となった。
QRコード決済の利用を検討していると答えた4741人が、最も利用を検討しているサービスは、トップが「PayPay」で20.9%、次いで「楽天ペイ」が18.4%、「d払い」が14.3%だった。
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