2021.05.28 調査・統計
ヘビーユーザーはPC派?年間EC購入10回以上はPCが5割、スマホ4割
マイボイスコム(株)が27日発表した『オンラインショッピングに関する調査』のまとめによると、直近1年間にオンラインショッピングを10回以上利用した人は、パソコン利用者が約5割。携帯電話・スマホからは4割弱だったが、調査のたびに増加している。オンラインで購入する場面は、「価格の安さ」「ポイントで買える」「クーポンやキャンペーン」……。

直近1年の通販利用、PC経由が82%・スマホは40%
伊藤忠グループのリサーチ会社である同社は、『オンラインショッピングの利用』に関する調査を続けており、今回が17回目。今回の調査は4月1~5日に実施し、直近1年間に通信販売を利用した約1万件の回答を集めた。オンラインショッピングの申し込み手段は「パソコン」が82.5%。「携帯電話・スマホ」は40.2%で、過去の調査と比べて増加傾向にある。パソコンで利用した人のうち、10回以上は50%で、40~50代が他の層より頻度が高い傾向。携帯電話・スマホ利用で10回以上は37.7%で、増加傾向にあった。女性30~40代では20回以上の比率が高かった。
購入商品1位は食品・2位は衣料品・3位は書籍
パソコンで購入した商品は、「食料品、飲料、アルコール」が51.9%、「衣料品」が41.8%、「書籍・雑誌・コミック(電子版以外)」が36.1%。携帯電話・スマホで購入したものは、「食料品・飲料・アルコール」「衣料品」が各40%強、「靴・バックなど衣類小物、装飾品など」「書籍・雑誌・コミック(同)」「生活用品」が各30%弱だった。パソコンで購入したものと順位を比べると、「家電製品、AV機器・カメラ、携帯電話、スマホ」「パソコンなどコンピュータ関連機器」は下位、「靴・バックなど衣類小物、装飾品など」「化粧品、美容用品」は上位となっていた。ショッピングサイト利用時の重視点は、「送料が安い・無料」「商品価格」「豊富な品揃え」が各60%台。「割引サービス、キャンペーンなどが充実している」「商品の説明がわかりやすい」「クチコミ・レビューが見られる、書き込める」は、女性で比率が高くなっていた。
店頭でなくオンラインで購入するのは「価格が安い」が1位
店頭ではなく、オンラインショッピングで購入する理由は、「価格が安い」が62.6%、「ポイントで買える」が45.3%、「クーポンやキャンペーンなどがある」が34.2%、「配送料が割安」「持ち帰りしにくいものを購入する」「店頭に欲しい商品がない」が、それぞれ30%弱だった。自由コメントで、オンラインショッピングサイト利用時の不満点については、「レビューにさくらが混じっていて信頼度が低いことがある」(男性24歳)/「定価以上で商品を置いているショップを問題視していない」(男性47歳)/「同じ製品でも、還元率と送料と商品価格を見て見極めるのに時間がかかる」(女性33歳)/「商品よりも送料が高い場合がある。送料金額で購入を悩む。商品の使い方など説明が簡素すぎるのも困る」(女性48歳)など――。
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