2021.04.20 通販支援
ヤマトHD、ファッション越境ECサイト「60%」運営会社に出資
ヤマトホールディングス(株)は19日、コーポレートベンチャーキャピタルファンド(CVCファンド)「Kuroneko Innovation Fund」を通じて、アジアのブランドを集めた越境ファッションECサイト「60%(シックスティーパーセント)」などを運営する(株)シックスティーパーセントに出資したと発表した。
アジアのストリートブランドがメインのOLセレクトショップ
シックスティーパーセントは、主にアジアのストリートブランドをメインに扱うオンラインセレクトストアとして、現時点で韓国、インドネシア、台湾、中国などアジア10カ国から約250ブランド、約1万3000アイテムを取り扱っている。
既存のファッションECや総合モールECなどでは取り扱いの無いブランドを多く扱っており、その他にも、「60%」のみで展開しているアーティストや、さまざまなブランドとの限定コラボレーション商品の販売などが話題を呼び、10代~20代前半を中心とした若い年齢層のユーザーから支持を得ている。
CVCファンド「KURONEKO Innovation Fund」を通じ、新たな物流エコシステム創出へ
ヤマトホールディングスは、2020年4月1日に独立系ベンチャーキャピタル大手のグローバル・ブレイン(株)と共同で、CVCファンド「KURONEKO Innovation Fund」を設立した。オープンイノベーションを通じたDXのさらなる加速と、新たな物流のエコシステムの創出が狙いだ。
物流とサプライチェーンに変革を起こすような革新的な技術や、ビジネスモデルを有する国内外のスタートアップ企業へ投資を行うとともに、ヤマトグループが持つ経営資源のオープン化を通じて、物流および関連市場での成長モデルの創出をめざしている。
今回、同ファンドのポートフォリオに、シックスティーパーセントを組み入れることで、さらなる拡大が見込まれるアジアのEC市場において、新たな価値提供の実現に向けた検討を進めたいとしている。
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