2020.12.18 通販支援
DHLジャパンが楽天ペイ導入、集配時のキャッシュレス決済を実施
国際エクスプレスのリーディングカンパニーであるDHLジャパン(株)は17日、楽天ペイメント(株)の実店舗向けキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」を、全国30拠点の集配スタッフ端末に導入したと発表した。オンラインショッピング(越境EC)などの活況で増える個人利用のユーザーなどへ、種類豊富なペイメントソリューションを充実させる。
海外からのEC購入者に向け、キャッシュレス決済を提供
これにより、輸送費や国際輸送に付随して生じる各種の支払いを、これまで通りの現金のほか、クレジットカードや交通系ICカードなどでの支払いが可能になる。コロナ禍のネットショッピングの活況に伴い、国際エクスプレスの現場でも、海外からネットショッピングで購入する個人の利用者が増えている中、利用者が求める支払いソリューションの多様化にいち早く対応することで、顧客エクスペリエンスの向上を図る。
宅配業界では集配の際に現金で決済することが主流であり、キャッシュレス決済は一般的ではなかった。キャッシュレス決済は、利用者の利便性向上だけでまく、現金のやり取りを不要とすることでスタッフの作業性の向上にもつながる。QRコードを使用して非接触で決済を完了することもでき、コロナ禍でもユーザーと従業員の安全に配慮することができる。
クレカ7ブランド・電子マネー14ブランド・スマホ決済などが利用可能に
「楽天ペイ(実店舗決済)」を採用することにより、クレジットカード主要7ブランド、電子マネー14ブランド、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」の各種キャッシュレス決済サービスが利用可能となる。これにより、DHLが取り扱う決済サービスのラインアップは国際エクスプレス企業としては国内最多となった。
DHLでは、「楽天ペイ(実店舗決済)」を一部に先行導入していた。トライアル運用では、現金以外で国際配送料金を支払えることに好評だったほか、一つの端末で複数のキャッシュレス決済サービスが利用できることで端末管理がしやすく、現金のやりとりも減ってオペレーション効率の向上も見られた。12月中旬には全国的にキャッシュレス決済が可能になり、利用者のさらなる満足度向上と集配スタッフの負担軽減をめざす。
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