2020.09.14 通販会社
SKIYAKIの2Q、イベント中止で物販伸び営業利益5.1%増…純利益は27%減
(株)SKIYAKIがこのほど発表した2021年1月期第2四半期(20年2~7月)連結決算は、売上高が前年同期比3.8%増の24億2100万円、営業利益が同5.1%増の9200万円、純利益が同27.4%減の3800万円となった。
投資損失など計上し純利益は大幅減
有料会員の増加によるFC(ファンクラブ)サービスの成長と、ライブ中止などの影響でオンラインでのグッズ販売などが加速、ECサービスの売上高が大幅に増加した。人件費への積極投資を中心とした販管費の増加をカバーし、営業利益は増加したが、持分法による投資損失の計上や法人税などの増加により、最終利益は前年同期比で減少した。
総登録会員数は24.6%増に
同社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は7月末現在、342万2000人(前年同期比24.6%増)となり、総登録会員数のうち有料会員数は、82万3000人 (同4.9%増)となっている。
「プラットフォーム事業」は、売上高が前年同期比29.6%増の22億5100万円、セグメント利益は同71.4%増の1億7600万円となった。サービス数および有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は前年同期比14.0%増の16億2800万円となった。
EC部門122%増、過去最高売り上げに
サービス数の増加に加え、全国的なライブ・イベントの自粛に伴って多くのアーティストがオンラインでのグッズ販売を強化した影響もあり、出荷金額が大幅に増加。これに伴うECサービスの売上高は第2四半期で過去最高を計上。同121.9%増の5億8000万円となった。
O2O事業は7300万円の赤字
「O2O事業」は、売上高が前年同期比72.5%減の1億5500万円、セグメント損失が7300万円(前年同期はセグメント損失1500万円)となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って複数のライブ・コンサートの中止または延期を余儀なくされ、アーティストのライブ制作収入が大幅に減少した。
通期業績予想を上方修正
同社は3月に発表していた21年1月期(20年2月~21年1月)の通期業績予想を上方修正した。売上高は前期比1.0%増の49億5000万円(前回発表時は55億700万円)、営業利益は同51.5%増の1億5000万円(同7100万円)、純利益は前回発表時の500万円から3500万円(前期は2億2500万円の純損失)を見込んだ。
売上高は、ECサービスが好調の一方で、コロナ禍の影響の長期化に伴うO2O事業におけるライブ制作売上の減少と、FCサービスの利益減少などを予想。一方、営業利益の増加要因に関しては、ECの利益増と、O2OおよびFCの利益減に加え、人件費や広告宣伝費、決済手数料、のれん償却額など販管費の減少を見込んだ。純利益の増加要因は、経常利益の増加とともに法人税の増加などを考慮した。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【利益爆増】1から始める食品EC×TEMU販売
-
2
SNS集客の新常識!AIを活用したインフルエンサー広告「Vooster」
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
【導入検討中企業向け】ライブコマースの始め方 失敗しない立ち上げ準備ステップ
-
5
集客効果を最大化する広告メソッド
ニュースランキング
-
1
メルカリ、米国でグローバルアプリを提供…日本版メルカリから簡単・安全に商品購入
-
2
ダークパターン「過去1年に経験」は37.5%、妨害手段が多いほど「解約」に至る消費者が減少
-
3
TikTok Shop、特別セール企画を6月23~30日に開催
-
4
PayPay、請求リンク作成で本人確認が必須に
-
5
「D2Cの会 フォーラム2026」に約300人の業界関係者が集結
