2020.09.01 ECモール
店舗とネットのデータ融合…楽天と東急が新会社、OMOの購買体験を提供
楽天(株)と東急(株)は8月31日、両社が蓄積するオンラインとオフラインのデータを活用し、データマーケティングソリューションを提供する楽天東急プランニング(株)を共同で設立し、9月1日から営業を開始すると発表した。東急線沿線を中心に、オンラインとオフラインの垣根のない利便性の高いサービスの実現を図るという。
OMOで「新しい購買行動や購買体験」を創出
両社は、双方で蓄積するデータを活用し、両社のマーケティングソリューションの強化や東急グループの店舗マーチャンダイジングへの活用、広告主企業に提供する広告パフォーマンスの最大化、両社のアセットを組み合わせたOMOによる「新しい購買行動や購買体験の創出」を図ることとした。
具体的には10月から順次、東急ストアなどの東急グループの店舗で、両社の消費行動分析データの活用による最適な販促情報の提供、品揃えの充実、価格設定の見直しといった店舗運営力向上の取り組みと効果検証を実施。11月からはウェブ広告の実験販売や、二子玉川駅と東急ストア二子玉川ライズ店内で、楽天のデジタルソリューションと東急の運用ノウハウを連携させた新たなデジタルサイネージの実験販売を行う予定だ。
楽天ポイントカード・楽天ペイの導入を加速
なお、両社の事業基盤における連携強化と日本のキャッシュレス化を後押しするため、9月から、東急グループの実店舗決済システムへ楽天の共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」およびスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」導入を加速させる。
両社は、8月から東急グループが運営する二子玉川東急フードショーに楽天ポイントカードを、さらに東急ストアをはじめとする各施設に楽天ペイを導入してきた。新会社設立を機に、東急ストア全店での楽天ポイントカードの導入をはじめ、東急グループの実店舗決済システムへの楽天ポイントカードと楽天ペイの導入を進める。
「お買いものパンダデザインエコバッグ」が当たるキャンペーンも
両社は1~13日、「東急ストア×楽天ポイントカードサービス開始記念キャンペーン」として、キャンペーンページでエントリーの上、対象店舗で会計時に楽天ポイントカードか楽天ポイントカードアプリを提示し、合計5000円(税抜)以上を買い物した利用者から抽選で500人に「お買いものパンダデザインエコバッグ」を進呈する。
また、200円(税抜)以上の買い物をした利用者を対象に、通常より2倍分の楽天ポイントを進呈する。対象店舗は「東急ストア」「プレッセ」「フードステーション」の86店舗。
■「東急ストア×楽天ポイントカードサービス開始記念キャンペーン」
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