2020.08.27 ECモール
コロナ禍の農家を支援…アウトレットアプリ「レット」、無料出品開始
(株)唐沢農機サービスはこのほど、(株)レットと連携して「メディア×アプリ」の農業生産者支援を開始した。農業情報ウェブメディア「TSUCHIKAU」による情報発信無償支援に加え、アウトレットアプリ「Let」のユーザーに向けて、初期費用・月額・販売手数料を無料で販売できる取り組みだ。コロナ禍で経営が悪化している農家へ登録を呼びかけている。
売り場はレット、PRはツチカウで
TSUCHIKAUは、日本の農業の未来を考え、農業従事者の存在や取り組みを知ってもらうことを目的としたメディアだ。生きていく上で避けては通れない農と食、環境問題などに関して情報を提供し、農業に関する有益な知識を培うサイトをめざしている。Letは、余った在庫や型落ち品、使わなかった新古品、処分したい中古品など「訳あり品」を売買できるアプリだ。
農業生産者(農家、農業法人など)は、日常的な生産活動に多くのお金や時間を割くため、生産物の認知活動やPRに十分なリソース投下ができず、コロナ禍で経営状況が悪化しているケースも少なくない。
こうしたことから、唐沢農機サービスのメディア事業部は、運営する「TSUCHIKAU」で農産物生産者のPR活動を支援するため、生産者の情報発信を無料代行するサービスを開始。生産者のこだわりや価値観など、農業に対する姿勢を取材・編集し、メディアに載せて消費者層に届ける取り組みだ。
アウトレット販売で食品廃棄を削減
また、コロナ禍の影響で多くの小売店・飲食店などが営業自粛を余儀なくされ、店舗での本来の販売チャネルが止まってしまったことで、大量の在庫を抱えている事業者が急増。食料品を廃棄せざるを得ない問題が現実に起こっている。
レットは、「もったいないを価値に変える」をコンセプトに、世の中の余剰在庫を売買できるマーケットプレイスを展開し、200万人以上のユーザーが日常的に使っている。旧社名・サービス名は「タイムバンク」。同社では、在庫を大量に抱えてしまった事業者を対象に、手数料無料で自社の在庫を簡単に出品できる応援プログラムの登録受付を開始した。初期費用・月額利用料・販売手数料・決済手数料を無料化し、最短1分ですぐに販売できる仕組みを提供する。
長野県東御市にある唐沢農機サービスは、農機具の販売・修理・再生を主要事業としながら、顧客向けウェブサイトの構築や、ウェブサイト運用コンサルティング業務などを行うインターネット事業、そのノウハウを駆使した農機具流通支援サイト、WEBショップ、情報メディアを運営するなど、多角的事業展開を進めている。
■TSUCHIKAU依頼フォーム https://www.tsuchikau.com/contact/
■Let登録フォーム https://forms.gle/DXxTPqPFv51GTtpN9
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