2020.07.06 通販会社
LINEもスーパーアプリへ!企業のミニアプリ展開、エントリー開始
LINE(株)はこのほど、コミュニケーションアプリ「LINE」上で、企業が自社サービスを展開できるウェブアプリケーション『LINEミニアプリ』のエントリー受け付けを開始した。快適なサービス体験と、LINEアカウントに紐づいた詳細なユーザーデータの取得を可能にする。
LINEのアカウントを有効活用
『LINEミニアプリ』は、予約・注文・決済・会員証といった企業のサービスを、無償で「LINE」アプリ上に提供できる。ユーザーは個別アプリのダウンロードや、煩雑な会員登録をすることなくサービスを利用でき、企業はユーザーのLINEアカウントに紐づいた利用データを取得し、サービスの改善やLINE公式アカウントなどを通じたマーケティング施策に活用できる。
先行導入の3COINSやスシローで成功事例
『LINEミニアプリ』は、2019年6月の構想発表以降、一部企業サービスに先行提供を行ってきた。すでに複数の成果を上げているという。
「3COINS」などを展開する「PAL CLOSET」では、店頭の会員証発行およびオンラインショッピングで導入。新規会員数が前月比200%、LINE公式アカウントの友だち数も導入1か月で10万人増加し、ブロック率も減少した。シューズブランドの「Allbirds」では、店内入場の順番待ちに活用。順番待ちユーザーの80%超が『LINEミニアプリ』を経由している。店舗内混雑を効率的に緩和することで、新型コロナウイルスの感染防止にも役立っているという。
(株)アイセイ薬局が提供する、スマホで処方薬の予約ができる「おくすりPASS FAST」では、『LINEミニアプリ』でのサービス利用者が既存のネイティブアプリを上回り、会員登録者数は約3倍、リピート利用の増加数は約8倍。薬局内での待ち時間が短縮され、ここでも新型コロナウイルスの感染防止対策の一つとなっている。
このほかにも、回転ずしの「スシロー」が店舗の待ち時間確認や順番待ち受付に使ったり、レシピ動画を配信する「クラシル」が献立や買い物リストを提供したり、「ジョルダン乗換案内」が全国の鉄道やバス、飛行機の経路や時刻を無料検索に利用したりしている。
ロクシタンなどへの提供も決定済み
今後は「すき家」「はなまる(はなまるうどん)」「吉野家」「ロクシタンジャポン」「UCC上島珈琲(COFFEE STYLE UCC)など、さまざまな企業・サービスへの提供が決まっているという。
企業とユーザーの双方にとって価値ある情報接点を提供しようと、LINEは『LINEミニアプリ』によるサービス提供のエントリー受け付けを開始した。サービス内容を事前に審査し、同社が承認したサービスのみユーザーへの提供が可能となる。
ユーザーの日常におけるさまざまなニーズに応える『LINEミニアプリ』が企業から提供されることにより、同社がめざす「Life on LINE」「1日の生活をLINEがサポートする世界」の実現をめざしたいとしている。
■「LINEミニアプリ」エントリー窓口: https://www.linebiz.com/jp/contact/line-mini-app/
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
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