2020.06.08 通販会社
小田原・箱根の特産品ECサイト「おだはこさん」がオープン
「小田原・箱根周辺の良いもの、たくさん集めました」――。神奈川県小田原市で紙器パッケージ製造を手掛ける小田原紙器工業(株)が、お取り寄せ通販サイト『おだはこさん』を立ち上げた。関東屈指の観光地も、新型コロナウイルスの感染拡大による影響は甚大。地域に根付く老舗企業として、地元の生産者と消費者のかけ橋となるサイトづくりをめざすという。
観光地をECで活性化へ
同社によると、小田原・箱根地域はコロナ禍の影響で活気を失っている。飲食や物販など、あらゆる業種で売り上げが落ち込んでいるのはどこも同じ。ただ、緊急事態宣言が明けたいまも、県をまたいでの旅行には自粛の要請もあるなど、観光地ならではの悩みも大きい。
「地元企業の力になれないか」「小田原・箱根を盛り上げていけないか」――。「コロナ後はシャッター観光地」という状況は絶対に避けなければならないという思いが、危機を共有し、ともに乗り越える手段としての販路づくりにつながった。
かまぼこなや寄せ木細工など取揃え
小田原で創業して75年。昨夏から、企業が販促や来客への配布などに使うオリジナルラベルのペットボトル飲料水「PRウオーター」の製造販売事業も本格化させ、インターネット販売に知見があったことも奏功した。
小田原・箱根周辺の美味しくて素敵なものを集めた通販サイト『おだはこさん』は現在、全400品目。特産のかまぼこや干物、しらすなどの海産物加工品や、寄せ木細工などの観光土産品をはじめ、和洋菓子やお茶、フラワーアレンジメントなどをラインアップしている。
FB開設や伊豆箱根鉄道の中吊り広告展開も
6月からは、伊豆箱根鉄道でQRコード付きの中吊り広告をスタートし、「おだはこさん公式Facebook」を開設した。おすすめの商品を紹介しているほか、『おだはこさん』の開設への思いや経緯をつづっている。また、スマホ版の『おだはこさん』もを更新。「父の日」「オンライン飲み会」「おうちで手作り」などの特集コーナーを新設した。
『おだはこさん』では、一緒に盛り上げてくれる出店者を募っている。コロナ禍で売上が落ち込んでしまった事業者をはじめ、独自のECサイトを持たない事業者らに新しい販路を提供し、
危機を乗り越えようと呼びかけている。
■『おだはこさん』
https://www.odahakosan.shop/
https://www.odahakosan.shop/
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