2020.06.05 通販会社
新型コロナで生協会員の5割が「宅配が増えた」、冷凍食品が注文増
日本生活協同組合連合会は4日公表した『新型コロナウイルス感染症についてのアンケート』によると、宅配の活用に関して、利用金額は「増えた」が5割を超え、「購入を増やして外出を控えた」が4割超。注文を増やした商品は冷凍食品が多くなっていた。
Withコロナでも感染症予防へ
生協連の調査発表は4月3日に続いて2回目。コロナ禍による暮らしや購買に関する影響について明らかにすることを目的に、全国10の加盟生協と生協事業連合を対象に、組合員からの回答を集約。今回は5月21~27日に6179人からアンケートした。
新型コロナの流行が収束した後でも、自身が継続的に実施していきたいことでは、「感染症予防に気を付ける(手洗い、うがい、マスクなど)」が87.6%だった。次いで、「食品の衛生管理に気を付ける(調理前によく手を洗う、十分加熱するなど)」が75.6%、「衛生品(マスク、消毒液など)を備蓄する(ローリングストックを含む)」が69.5%だった。
困ったことは「運動不足」「食事の献立」「食費増」など
対策・予防のために自身が控えたことについては、「3密(密集、密室、密接)の場所に行く」が95.3%、「不要不急の外出」が94.1%と9割を超え、「友人・知人と会う」が89.3%、「外食(飲食店・居酒屋など)」が88.2%など、人との接触を避ける努力がうかがえた。
自宅ですることが増えたことは、「手洗い、手指の消毒」(67.3%)、「食事作り(回数・作る量が増えたなど)」(62.3%)が6割を超えた。また、家族を含めて自宅で過ごす時間が増えたことで、自身が困ったこと・大変だったことでは、上位3位は「運動不足」(50.8%)、「食事の献立を考えること」(43.5%)、「食費が増えた」(42.5%)という結果になった。
宅配で注文が増えた1位は「おかずの1品になる冷凍食品」
宅配利用者に、新型コロナの流行前と比べた生協の宅配の活用について聞いたところ、利用金額の変化では「増えた」が53.8%、「変わらない」が37.9%だった。注文を増やした食品では、「冷凍ハンバーグ、冷凍ギョーザなど、おかずの1品になる冷凍食品」(19.6%)、「冷凍肉類・冷凍魚介類」(19.6%)、「生鮮野菜(冷凍ではない)」(19.1%)が上位に上がった。
また、生協宅配での活用法の変化では、「生協宅配の購入を増やし、買い物の外出を控えた」が45.0%、「マスクなど品薄なものでも念のため注文した」が39.3%という結果だった。
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