2020.05.08 通販会社
DINETTE、丸井Gやポーラ・オルビスHDなど5社から約3億円の資金調達
コスメのD2Cブランドと美容メディアを運営するDINETTE(株)は7日、(株)セレス、(株)ポーラ・オルビスホールディングス、D2C&Co.(株)、(株)MTG Ventures、(株)サティス製薬の計5社を引受先とした第3者割当増資を実施したと発表した。
セレス、サティス、MTG系も出資
約3億円の投資資金をもとに、プライベートブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」のブランド認知拡大および新規顧客の獲得を軸に、マーケティング施策の強化や人材の新規採用、2020年以降に発売する新商品の開発、ポップアップストアを活用した店舗販促の展開などに投資する予定という。
3〜4月は過去最高の売り上げ記録
コスメプライベートブランド「PHOEBE BEAUTY UP」は、19年2月に第1弾のアイテムとして「まつげ美容液」をローンチ。SNS上で話題となり、20〜30代のコスメ好き女子たちからの支持を集めた。同時に、人気アパレルブランドとのコラボレーションなどを展開しファッション業界でも話題のブランドになった。
同年秋からは全国のバラエティショップでの卸販売もスタート。同11月には第2弾アイテムの「フェイスマスク」を発売した。直近では、新型コロナウイルスの影響による外出自粛を受け、「おうち美容」ニーズの高まりにより、まつげエクステサロンに行けない、まつエクユーザーからのニーズが高まり、「まつ育」アイテムとして注目が集まり3月、4月と過去最高の売上を記録している。7日には、第3弾となる「毛穴美容液」の発売を開始した。
2月に事業を始動したばかりの丸井グループの子会社「D2C&Co.」の今西良太Investment managerは、「D2Cの王道ともいえるアプローチで、ぜひ仲間としてともに成長していただきたいと思い、第1号案件として投資致しました」とコメントしている。
インスタ活用も積極的
DINETTEは「今日なりたい私を叶える」をテーマに、17年4月からinstagramを軸にHOW TOメイクや美容の悩み解決方法、新作コスメなどの紹介を動画で展開。コンテンツはユーザーファーストにこだわり、運用開始後、ノンプロモーションで総フォロワー40万人のコスメ好きユーザーを獲得した。美容動画メディアを運営する中で、ユーザーから集まった声をもとにコスメプライベートブランド「PHOEBE BEAUTY UP」を立ち上げ、事業拡大を加速させている。
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