2019.12.24 通販支援
トレンドEXPRESS、中国現地の越境EC事業子会社と協業先を経営統合
(株)トレンドExpressは23日、2020年1月1日付けで新会社「数慧光(上海)商務諮詢有限公司」を100%子会社として設立し、100%中国子会社「流行特急网络技术(天津)有限公司(流行特急)」と、事業パートナーの普千(上海)商務諮訊有限公司の事業を新会社に移管する経営統合を発表した。
パートナー企業の上海「普千」を統合
経営統合で両社の経営資源を結集し、中国本土を中心とした中華圏におけるマーケティング支援事業を強化する。併せて、中国現地のニーズを迅速に摘み取り、事業アイデアに昇華できるよう、トレンドExpress日本本社に置いていた新規プロダクト開発部門も新会社への移管を決め、新サービスと新規事業開発を加速させる考えを強調している。
普千は中国のSNSデータ分析やマーケティングに強みを持つ企業で、トレンドExpressと普千は2015年の設立以来の事業パートナーだ。この4年間で両社の事業シナジーは最大化され、人材交流や共同事業の開発を進めてきた。
両社の持つ強みや人的リソースの統合を行うことで、クライアント価値の最大化をめざした事業の開発やサービス提供を実現するため、今回の経営統合に至ったという。
中国現地のビッグデータを解析
新会社の事業内容としては、トレンドExpressと同様の中国ソーシャルビッグデータを使ったマーケット調査・分析やPR、中国消費者のインサイト分析などをはじめ、統合的モニタリング業務、企業のブランド調査・競合調査、マーケティング戦略策定分析などを挙げている。
トレンドExpressは15年11月に設立。中国のSNSなどのクチコミビッグデータから抽出した消費者インサイト(潜在ニーズ)に基づく分析サービスやプロモーションサービスを通じ、日本企業約300社の中国進出や中国でのマーケティング活動を支援。 18年から、越境ECサービス「越境EC X(クロス)」を立ち上げ、成長著しい越境EC市場へ参入。7月からは中国内陸部の小売企業と事業提携し、OMO(Online merged offline)市場へ参入している
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