2019.12.20 ECモール
ネットサービス利用者数ランク、EC1位は「楽天市場」・2位「Amazon」
視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル(株)は19日、今年のトータルデジタルとスマートフォンでのインターネットサービス利用者数・利用時間ランキング、『TOPS OF 2019: DIGITAL IN JAPAN』を発表した。
トップ10はスマホ利用者が多いサービスが占める
デバイス横断で利用率が最も高かったのはGoogleで、平均月間リーチ56%。Yahoo! Japanが54%、YouTubeが50%と続き、TOP3のサービスは人口の半数が利用していた。EC関係では5位に楽天市場(41%)、7位にAmazon(38%)。トータルデジタルのTOP10サービスでは、スマホからの利用が多いサービスが数多くランクインしていた。
スマホアプリでは、LINEやGoogleの各種サービスとともに、Yahoo! Japanが9位にランクイン。すでに広く浸透している上位サービスでも、スマホ利用者の利用が増加していた。

同社によると、今日のデジタル視聴ではマルチスクリーンでの分散視聴が拡大している。広告主、広告会社、メディアのマーケティング担当者は、視聴者がどのスクリーン(デバイス)でコンテンツを視聴しているのか、デジタル全体でどのような視聴が行われているのかという視聴者の行動を理解することが重要だという。
スマホアプリの利用時間で「メルカリ」が9位に
19年もスマホの利用者数は継続的に増加し、全年代でインターネット利用のメインデバイスとなった。しかし、サービスによってはパソコンとの併用利用も多いため、デバイスをまたいでのインターネット利用状況を把握することも重要としている。
スマホアプリの利用時間シェアTOP10サービスをみると、利用率では9位だった「Yahoo! Japan」は、利用時間シェアでは4位にランクインしていた。リーチランキングでは圏外だった「メルカリ」が9位だった。利用者数では規模が小さいサービスでも、利用者に長時間利用され、エンゲージメントが高くなっていることが分かる。

同社アナリストのコヴァリョヴァ・ソフィヤ氏は、「広告主は消費者とコミュニケーションプランを組み立てて行く上で、利用者数(リーチ)だけでなく、各サービスの利用時間(エンゲージメント)も考慮し、認知獲得にはリーチの高いサービス、好意度向上ではエンゲージメントの高いサービスなど、目的に合わせたメディア選定をすることが重要だ」としている。
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