2019.12.12 調査・統計
シニアのスマホ活用実態、利用者が7割弱に到達…格安SIMも増加
MMD研究所が11日公表した『シニアのモバイル利用推移調査(2012~19年)』の結果によると、スマートフォンの利用者は68.5%に達し、前年と比べて7.0ポイント増えていた。同時に、「格安SIM」の利用が調査年ごとに増え続けていることも分かった。
18年と比べ利用者は7ポイント増加
携帯電話を持っている60~79歳の男女を対象に、12年から行っている調査をもとに推移を集計した。過去の調査の一部は50~59歳を含んでおり、推移では比較のために60歳未満を切り捨てて集計、18~19年調査は複数回答で利用しているモバイルデバイスについて聞いているため、スマホ・フィーチャーフォン利用の推移は、2台持ちの対象者を除外した。
それによると、スマホ利用者は68.5%(5835人)となり、18年(5246人)の61.5%と比べ、7.0ポイント増加した。さらに、12年(769人)の12.7%と比べると、55.8ポイントの大幅増となった。
シニア向けフィーチャーフォンを含むフィーチャーフォン利用者を見ると、19年(5835人)は31.5%で、18年(5246人)の38.5%と比べて7.0ポイント減少。12年(769人)の87.3%と比べると、55.8ポイントの減少となった。
シニアも格安SIM!3年で11㌽増
契約通信会社の推移では、「docomo」は19年(5900人)が37.3%、16年(4130人)の42.7%との比較で5.4ポイント減少。「au」は19年が26.8%で、16年が29.3%で、2.5ポイント減少した。「SoftBank」は19年が16.9%で、16年が20.3%と、3.4ポイント減少した。「3キャリア」の合計は81.0%となり、16年と比べて11.3ポイントの減少となった。
一方、年々利用者が増え続けているのが「格安SIM」。19年は18.9%にまで伸び、16年の7.7%と比べると、11.2ポイントの増加となった。
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