2019.11.08 調査・統計
今年のお歳暮、平均額は約4500円…肉加工品・ビールが人気に
(株)ぐるなびが運営する手みやげ情報サイト「接待の手土産」は7日、2019年のお歳暮の動向についてのアンケート結果をまとめ、公表した。平均額は約4500円。肉加工品やビールに支持が集まっていた。
調査は10月中旬の3日間。20~60代の男女ぐるなび会員1530人(男性784人、女性746人)を対象にした。

お歳暮を「贈る」人は44.7%

同調査によると、お歳暮を「贈る」人は44.7%にとどまった。近年は儀礼廃止などとして、企業間などでも「お歳暮離れ」の傾向があるが、一方で個人として贈る習慣を継続している人も多く、贈り先としては「親戚」が約37%、「友人・知人」が約26%と、「仕事関係者」に贈るという回答を上回る結果となった。

予算は、3000~5000円が6割近くに上り、全体の平均額は4552円。平均額はこれまでに贈ったお中元よりも87円ほど安いが、ほぼ変わらない額となった。
お歳暮ではなく、形式にこだわらない「冬ギフト」として贈る相手は、友人・知人が4割近くに上り、返礼など相手に負担をかけずに贈りたいという理由をあげた人が半数近く。平均額はお歳暮よりも342円下回った。
「贈らない」と回答した人のうち、30%以上が6年前以上前から贈らず、53%は「贈ったことがない」。若年層ほどその傾向は強かった。やめた理由としては「儀礼廃止」が最も多く、次いで「面倒」「返礼習慣を避けるため」だった。
人気商品1位は肉加工品で26%

商品の人気は、定番ともいえるハムやソーセージなどの肉加工品が最も高く、約26%。日持ちがして、年末年始にも活用できる商品を選んでいることが分かった。受け取って嬉しいものも、肉加工品が約23%と高かった。その他、精肉や魚介類、ブームが続くクラフトビールなど、普段は自分で買わない「プチ贅沢」を感じる商品などが挙がっていた。

お歳暮選びに「失敗」した人は多く、「よくある」「たまにある」を合わせると、約43%が失敗経験を持っていた。相手の好みを考えずに選んでしまったことを理由に挙げた人が、男性では50.3%と半数以上、女性でも40.8%と最も高かった。
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