2019.10.11 通販支援
GMO-SC、BtoB向け『WEBオーダーシステム』を開始
GMOインターネットグループのGMOシステムコンサルティング(株)(GMO-SC)と、物流業を展開する鈴与(株)は10日、GMO-SCのオンライン受発注システム「ecOrigins受発注」と、鈴与の倉庫管理システム「カーゴマスター」を連携させた新サービス『WEBオーダーシステム』の提供を開始した。

BtoBの受発注をオンライン化した『WEBオーダーシステム』
『WEBオーダーシステム』は、サプライヤーや運送業者など取引先企業との受発注(BtoB取引)をオンライン化し、さらに倉庫管理、請求書発行などの顧客管理業務までをシームレスに行うサービス。ファッション業界や医療機器、自動車業界など、さまざまな業界に対応可能な「BtoB向けオーダー入力システム」だ。
GMO-SCによると、国内BtoB-EC市場規模は344兆2300億円(前年比8.1%増)、EC化率は30.2%(同比0.8ポイント増)=2018年度、経済産業省調べ=と拡大し続けている一方、BtoB市場ではいまだに発注業務を電話やFAXに頼っている状況がある。
卸売業のように販売店から注文が入り、複数の物流サプライヤー(倉庫・運送事業者)へ商品配送の発注をする際、販売店ごとに受注内容を確認して最適な物流サプライヤーへの発注を行わなくてはならず、煩雑な業務が大きな負担となっている。
複雑な受発注の不可を低減、試験導入でも好評
新サービスは、こうした業務の形態を一変するという。例えば、各店舗が導入企業の本部に商品の発注をかけると、本部は注文履歴の確認や注文の承認を行うことができる。
また、取引のあるサプライヤー・運送業者は、専用の画面から、発注状況の確認のほか、注文商品の在庫数や納期などの情報、連絡を確認できる。運送業者は、発注と同時に配送車・人員の手配を行うことができ、導入企業は『WEBオーダーシステム』を通じて、複雑な受発注業務に関する負荷を削減することができる。
『WEBオーダーシステム』はこれまで、試験的に一部の企業向けに提供しており、導入した複数の企業の業務効率化を実現し、高く評価されていたという。
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