2019.09.27 通販支援
伊藤園、自販機に対応するスマホ決済を拡充…楽天ペイは自販機に初対応
(株)伊藤園は26日、全国の大都市などで展開している自社のキャッシュレス決済対応の自動販売機(CL決済対応自販機)について、10月1日から順次、新たに5つのスマホ決済サービスへの対応を開始すると発表した。

伊藤園は18年からアリペイ対応自販機も用意、すでに1000台稼働
同社は2018年11月から、「アリペイ(Alipay)」と交通系を含む各種電子マネー決済に対応した自動販売機の展開を開始。札幌、東京、大阪、京都、福岡といった大都市や観光都市を中心に、約1000台を稼働させている。
「楽天ペイ」ほか国内勢4スマホ決済と「We Chat Pay」にも対応へ
そして今回、CL決済対応自販機で新たに、「楽天ペイ(アプリ決済)」「LINE Pay」「PayPay」「d払い」と言った国内勢のみならず「We Chat Pay」という5つのモバイル決済サービスを拡大する。
自販機でもインバウンド需要を取り込め!21年春までに5000台対応へ
同社によると、消費税の増税に合わせて開始されるキャッシュレス決済のポイント還元制度や、訪日外国人の増加、IT関連企業や小売企業などによる新規参入などを背景に、ICチップ搭載カードやスマートフォンアプリなどを使用したキャッシュレス決済市場は拡大を続けている。その市場は、20年開催の東京五輪などを契機にますます拡大が見込まれ、23年度のキャッシュレス決済額は18年度の約1.5倍まで拡大することが予想されているという。
そうした広がりを見据え、同社は既存機への装着や新規展開を含む「キャッシュレス化の推進」を強調。CL決済対応自販機は、21年4月までに現状の5倍となる約5000台への拡大をめざしている。
CL決済対応自販機では、装備された端末機のディスプレー部分に表示されるQRコードを、各社アプリで読み取ることで支払いができる。交通系を含む各種電子マネーは、自販機に装備された端末機に各種カードをかざすことで決済が完了する。
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