2019.06.07 調査・統計
QRコード決済の利用、4割以上が「大型還元イベントのみ」
(株)ジャストシステムがこのほど発表した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年4月度)」によると、QRコードを使うタイミングについて、「○○%還元」や「○億円還元」といった大型イベント以外はあまり利用しないという人が4割以上に上ることが分かった。
同調査は、ネットリサーチサービス「Fastask」のモニタのうち、男女17歳~69歳の男女1100人を対象としたインターネット調査によるもので、調査期間は19年4月26日~5月1日。

ジャストシステム調査(資料より抜粋)
日常的にQRコード決済を利用する人は3割強
QR・バーコード決済を利用する人に、「○○%還元」や「○億円還元」といった大型イベント時とそれ以外の利用頻度の違いについて聞いたところ、「大型キャンペーン時以外は利用しない」「大型イベント時以外はあまり利用しない」の合計が44.2%に上ることが判明。「大型キャンペーン時に利用頻度が上がるが、その時以外でも日常的に利用する」または「大型イベント時以外でも日常的に利用する」という人の34.6%を上回った。「イベントに関わらず頻繁には利用しない」という人は16.7%だった。
QRコードの登録断念理由「面倒」「よく分からない」
QRコードを利用したことがない人に、QRコードの登録経験について質問したところ、「利用しようと思い、登録したものの使っていない」(7.5%)、「利用しようと思ったものの、登録途中で断念した」(10.8%)、「利用しようと思ったことはない」(76.4%)との回答が得られ、3人に1人は利用しようと思ったことがないことが分かった。
また、利用しようと思ったが登録途中で断念した人に、その理由について聞いたところ、「登録操作が複雑で面倒に感じた」「登録に思ったより時間がかかり面倒に感じた」という回答がそれぞれ29.8%で最も多かったほか、「登録時にアプリ側が求めてくる内容がよくわからず不安に感じた」(28.1%)という回答も見られた。
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