2019.05.07 調査・統計
出前館、キャッシュレス決済利用率が4割超に…利用経験は84%
夢の街創造委員会(株)の調査機関「出前総研」がこのほど発表した「キャッシュレス決済の利用に関する調査」によると、同社が運営する宅配デリバリーサイト「出前館」の注文のうち、キャッシュレス決済により支払われる割合が4割を超えたことがわかった。

同調査は、「出前館」の利用者1721人を対象とした調査によるもので、調査期間は19年4月12日~4月14日。
キャッシュレス決済の利用で支払いがスムーズに
まず、クレジットカードやスマートフォン決済、電子マネーなど、現金を使わないキャッシュレス決済を利用したことがあるかを聞いたところ、全体の84%が「ある」と回答。最も利用経験が多かった決済手段は「クレジットカード」で88.4%、次いで「交通系ICカード」が49.6%、「スマホ決済・おサイフケータイ」が35.4%の順となった。
キャッシュレス決済を利用するメリットについては、1位「支払いがスムーズにできる」(82.4%)、2位「キャッシュバックやポイントがたまる」(55.8%)、3位「現金を持ち歩く必要がない」(41.9%)の順に多く回答。デメリットについては、1位「お金を使いすぎてしまう」(53.2%)、2位「お店によって使えるカード/サービスが違う」(49%)、3位「個人情報の漏えい」(46.1%)といった回答が上位を占めた。若い世代の傾向としては、セキュリティ面よりも管理面でのデメリットを感じていることもわかった。

「出前館」のキャッシュレス決済、15年5%→19年44%
「出前館」でのキャッシュレス決済の利用率は、15年1月時点では5%程度だったが、19年3月時点では44%にまで成長。一方、出前総研が行ったアンケート結果によると、キャッシュレス決済の利用する場所として最も多かったのは、「オンラインショッピング」の79.1%で、「オンラインの出前注文サイト」はそれよりも20ポイント低い、58.6%だった。

キャッシュレス決済で支払われる人気メニュー
「出前館」ではキャッシュレス決済を促進し、クレジットカード/Amazon Pay/Apple Pay/LINE Pay/キャリア決済などの決済手段を提供している。キャッシュレス決済の利用率が高い店舗の人気メニューは次の通り。
- ホームランカレー『ミルフィーユかつカレー』1580円
- 中華料理・胡弓『チャーハン(スープ付)』880円
- かっぱ寿司『極【kiwami】』1260円
- インド料理・プージャ『ランチセットB』850円

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