2019.04.26 通販支援
ヤフー、10月に持株会社に移行…社名は「Zホールディングス」
ヤフー(株)は25日、同日開催の取締役会で19年10月1日を目途に持株会社体制に移行することを決議した。これに伴い、同社が100%出資する子会社として分割準備会社2社を設立。分割会社となる現在のヤフー(株)の商号をZホールディングス(株)に変更し、分割準備会社(承継会社)のうちYahoo!JAPAN事業を継続する会社の商号をヤフー(株)とする。もう一方の、金融系グループ経営管理事業を行う分割準備会社については、商号変更の有無・変更時期など未定。

新会社社長には川邊氏と谷田氏が就任
Zホールディングスとヤフーの代表取締役社長には、現ヤフー社長の川邊健太郎氏が就任。金融系分割準備会社には、現執行役員の谷田智昭氏が就任する。発行株数はZホールディングスが51億5162万9615株(大株主:ソフトバンクグループジャパン(株)35.6%/ソフトバンク(株)12%)、ヤフーは4万株(同:ヤフー100%)、金融系分割準備会社は4万株(同:ヤフー100%)。
「Yahoo!JAPAN」では、オンライン・オフライン上の生活を便利することを目標に、ソフトバンク(株)との合弁会社PayPay(株)を設立し、スマートフォン決済サービス「PayPay」の提供を18年10月から開始している。今後はオン・オフ両事業から得られるデータを活用し、「統合マーケティングソリューション」「eコマース」「Fintech」「データソリューション」の4分野で収益拡大を目指す。
今後の日程は次の通り。
- 吸収分割契約承認取締役会:19年4月25日(済)
- 分割準備会社の設立:19年5月上旬(予定)
- 吸収分割契約締結:19年5月下旬(予定)
- 吸収分割契約承認株主総会:19年6月18日(予定)
- 吸収分割効力発生日:19年10月1日(予定)
なお、吸収分割が当社業績に与える影響は軽微としている。
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