2018.12.03 通販会社
サンプル百貨店、ふるさと納税取り扱い開始…西伊豆町など参画
(株)オールアバウトの子会社の(株)オールアバウトライフマーケティングは11月30日、同社が運営するサンプリングサービスサイト「サンプル百貨店」で、「ふるさと納税」の取り扱いを開始した。
山形県庄内町・静岡県川根本町・北海道白糠町など参加
スタート時には、山形県庄内町・静岡県川根本町・北海道白糠町・静岡県西伊豆町の4自治体が参加。約400品以上の返礼品から寄付先が選択できる。また、「ふるさと納税」で出品される商品は今後、「サンプル百貨店」でも提供する予定で、気に入った商品についてはリピート購入も可能となる。これにより地方自治体は、地域や産品の魅力を継続的に訴求することができる。
サンプル百貨店のユーザー7割が「ふるさと納税使ったことない」
同社が「サンプル百貨店」の会員1971人に対して実施した調査によると、会員の約7割はふるさと納税の利用経験がなく、そのうちの約6割が「ふるさと納税に興味がある」と回答。利用しない理由として「仕組みや制度がわからない」「手続きが面倒」などが挙がっていた。そこで「サンプル百貨店」では、自治体・返礼品の選定から寄付の申し込み、寄付金の支払いまでを可能としたほか、確定申告をせずに控除が受けられる「ワンストップ特例制度」の申請ができる仕組みを整えた。また、納税額に応じてクーポンを付与する。
同社では、11月27日~28日の2日間にわたりTKPガーデンシティ品川(東京都品川区)で開催した「リアルサンプリングプロモーション」内に、「ふるさと納税」特設ブースを開設。特設ブースでは、自治体の担当者、返礼品を提供する企業の担当者が、地域の魅力や返礼品についてPRした。
※リアルイベントの様子
出展した「静岡県西伊豆町」の久保田主幹は、「サイトでは伝えきれない地域や商品の魅力が直接伝えられた。ふるさと納税の目的の一つに地場産品・地域の魅力の訴求があるが、納税後も継続的に購入してもらえる仕組みづくりに課題であった。今回サンプル百貨店との取り組みにより、地場産品のEC化を推進していきたい」と話した。
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