2017.07.03 行政情報
「宅配ロッカー」設置台数、1年間で600台増加…国交省
国土交通省は3日、再配達削減に向けた取り組みとして、合同庁舎3号館内の展示コーナーに、宅配ロッカー「PUDOステーション」「はこぽす」を設置し、国土交通省と環境省の職員による1カ月の体験利用を開始した。また、宅配ロッカーの隣では、「COOL CHOICE」など、再配達削減に向けた国の取り組みを説明するパネルの展示も開始した。
宅配ロッカーで1日約500万個が受取可能に
体験利用は3日から28日までの1カ月間。合同庁舎3号館への宅配ロッカー設置は、昨年も7月に実施している。国交省によると、昨年に実施した後のアンケート結果では、「PR効果があった」「(宅配ロッカーの利用は)とても便利だった」などの回答があったという。前回は対象が国交省の職員のみだったが、今回は環境省の職員にも対象を広げ、トライアル利用を通じて通販購入商品のオフィスでの受け取りを促進する。体験利用の結果は、各省庁や関係者にフィードバックする。
展示パネルでは、再配達削減に向けた取り組みや宅配ロッカーの設置状況についても紹介。宅配ロッカーの設置台数は、2016年6月で44台・650口数だったが、1年後の17年6月には635台・1万4000口数に急増している。口数ベースでは1年間で約22倍となり、1日1個の荷物が届いた場合、約500万個超の荷物が受け取れるようになった。
「COOL CHOICE」とは、日本が掲げる「2030年までに温室効果ガス排出量を26%削減」という目標達成のため、省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策となるすべての「賢い選択」(COOL CHOICE)を推奨する環境省の取り組み。このアクションの一つに、コンビニエンスストアや宅配ロッカーなどを利用して、宅配便を1回で受け取れるように呼びかける「COOL CHOICE できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン ~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」がある。
■「COOL CHOICE できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン ~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」
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