2019.07.16 調査・統計
QRコード決済、利用意向1位は楽天ペイ・利用中1位はPayPay
MMDLabo(株)が運営するMMD研究所が10日発表した「QRコード決済利用動向調査」(2019年7月)によると、QRコード決済利用を検討しているサービスとして「楽天ペイ」を挙げた人が最も多く、次いで「PayPay」「LINE Pay」の順だった。
同調査は、18歳~69歳の男女3万人を対象に実施したインターネット調査によるもので、調査期間は19年6月14日~18日。

QRコード決済の認知度は約8割、利用経験は約2割
まず、普段の支払い方法について聞いたところ(複数回答可)、トップは「現金」で93%、次いで「クレジットカード」が72.3%、「カード型の交通系電子マネー」が29.7%の順だった。QRコード決済の認知・利用状況については、「QRコード決済は聞いたことがあるが、サービス名称・名前はよく知らない」が最も多く28.1%。次いで「だいたい分かるが利用したことはない」が23.8%、「現在も利用している」が15.6%だった。ファネル分析(※調査対象をふるいに掛けるマーケティングの手法)で見ると、認知は84.8%、内容理解は47.6%、利用経験は19.1%となっている。
認知度は「PayPay」、利用したいのは「楽天ペイ」
QRコード決済のサービス名認知以上の対象者(1万6994人)に、知っているサービス名について聞いたところ(複数回答可)、最も認知度の高かったのは「PayPay」で70.4%、次いで「楽天ペイ」(61.9%)、「LINE Pay」(59.7%)という結果になった。
また、利用を検討しているサービス名は、トップが「楽天ペイ」で42.5%、次いで「PayPay」(41.4%)、「LINE Pay」(33.1%)となっている。このうち最も利用を検討しているサービスは、「楽天ペイ」(26.8%)がトップだった。

19年1月~6月から利用開始した人が最多
現在QRコード決済を利用していると回答した人(4683人)が最も利用しているQRコード決済は、トップが「PayPay」(27.7%)、2位が「LINE Pay」(21.6%)、「楽天ペイ」(20.2%)。最も利用しているサービスをいつから利用を始めたかについては、いずれのサービスも「19年1月~6月」と答えた人が最多だった。

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