プライムデー消費者行動予測、米英では食料品の伸長を予想

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プライムデー消費者行動予測

Profitero,Ltd(プロフィテロ)が5日発表した「2019年プライムデー消費行動予測調査」によると、今年のAmazonプライムデーでは食料品の売上が大きく伸びることが予想されている。

 

 同調査は、今年5月にアメリカとイギリスに居住するAmazonプライム会員2000人(各国1000人)を対象に実施した調査結果をまとめたもの。

 

プライムデー消費者行動予測

 

「プライムデーに購入」は約7割

 プライムデー期間中により多く消費するAmazonプライム会員が年々増加傾向にある中、アメリカではプライム会員の76%が「今年のプライムデーに購入する予定がある」と回答。昨年の63%から13%増えている。イギリスでは昨年よりも15%多い67%が「購入する」と答えている。

 

約6割は「他モールの価格を確認してから購入」

 一方で、アメリカの34%・イギリスの38%は「他のECモールでも購入する」と回答。プライム会員の半数以上(アメリカ58%・イギリス59%)が、プライムデーで商品を購入する前に「他のECモールの価格もチェックする」と答えている。

 

 商品別では、「家電製品」(アメリカ71%・イギリス72%)、「日用品」(アメリカ56%・イギリスは58%)、「アパレル」(アメリカ58%・イギリス31%)が上位となっている。また、過去プライムデー期間中に買い物をしたプライム会員のうち、アメリカで24%、イギリスで18%が「昨年に続いてAmazonで食料品を購入する」と答えていることから、同社では食料品が大きく売上を伸ばすカテゴリーになるとみている。

 

プライムデー消費者行動予測

 

商品コンテンツや在庫管理を十分に

 同社CEOのVol Pigruksh氏は、調査結果について「昨年のプライムデー期間中、トラフィックを大きく伸ばした商品のうち、66%がプライムデー期間後も2週間後まで上昇傾向を維持している。今年のイベント期間中は、Amazonや他ECモールでの売上の最大化を図るため、広告や宣伝キャンペーン、商品コンテンツや在庫管理を十分に最適化するべきだろう」とコメントしている。

 

 


■Profitero

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