46チームが熱戦、バディFCが頂点に

本大会は2024年11月から始まり、都内全46チーム、総勢650名の少女たちが参加。予選を勝ち抜いた8チームによる決勝トーナメントが3月16日、東京フットボールセンター多摩 南豊ヶ丘フィールドで開催された。激戦を勝ち抜いたバディフットボールクラブと「めんそ〜れ立九ガールズ」（立川市）が決勝戦に進出し、バディフットボールクラブが優勝を果たした。

大会後、株式会社DINOS CORPORATION代表取締役社長の宇津洋一氏が優勝チームの選手一人ひとりにメダルを授与。トロフィーや記念品も贈呈され、選手たちの健闘を称えた。

未来の女子サッカー選手を育成する意義

「ディノスカップ」は、東京都の少女サッカーにおける新人戦として位置づけられており、2017年から開催されている。この大会は特に中学年代以降のサッカー継続に対する関心を高める貴重な機会となっており、女子サッカーの普及に重要な役割を果たしている。
今回の大会結果では、バディフットボールクラブが優勝、めんそ〜れ立九ガールズが準優勝、TOKYO NADESHIKO FC（大田区）が第3位となった。