広告代理店やコンサル会社もターゲットに

「売れるD2C業界M&A社」は2月1日に設立する。売れるネット広告社100％出資の子会社で、D2C業界に特化したM&A仲介を行う。売り手・買い手ともにD2C企業をはじめ、広告代理店やコンサル会社もターゲットに置き、D2C業界の活性化を図る。

売り手の例として、「IPOとM&Aのデュアルトラックを検討している」「資金力がなくスケールできていない」などの企業を想定。買い手については、新たな収益の柱となるブランドを持ちたい企業、広告運用をインハウス化したい企業などを想定している。

代表取締役社長CEOに佐藤精一氏が就任

企業理念は「誰よりも真摯に向き合い関わるすべての企業を100％成功に導く」。行動指針には、「誰よりも誠実に」「誰よりも当事者意識をもつ」「誰よりも努力をする」「誰よりも諦めない」「誰よりも楽しむ」を掲げる。

代表取締役社長CEOには佐藤精一氏が就く。佐藤氏は、「D2C事業で売上が伸び悩んでいる会社がM&Aを活用すれば、未来の選択肢の幅を広げることができる。本事業を通じて少しでも倒産や事業撤退などの最悪の事態に陥る会社をなくし、D2C業界全体の活性化に繋げられるよう邁進していく」とコメントしている。

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