2023.06.12 調査・統計
めざしたい肌1位は「トラブルない肌」、7割がスキンケア製品選びに苦戦
創業以来、無添加化粧品を販売している(株)ファンケルがこのほど発表した『スキンケアに関する意識と実態調査』の結果によると、めざしたい肌のイメージは4割超えで「トラブルのない肌」。6割が「一生もののスキンケア製品に出会いたい」と回答していた。

約7割がスキンケア製品選びにストレス
6月10日の「無添加の日」を機に実施した調査は、20代~50代の女性1000人に聴取した。「理想の肌」について多かったのは「キメが整っている肌」(43.8%)。「透明感」(43.0%)、「シミがない」(42.5%)、「毛穴レス」(41.8%)など。基本の「保湿」ケアに加えて、昨今のトレンド「ブライトニング」や「毛穴ケア」への関心の高さが反映されていると考えられる。
一生使い続けたいと思うアイテムに出会った経験について聞いたところ、「出会ったことがある」が20.7%、「出会えていないが、出会いたいと思う」が60.2%だった。バッグや時計、ジュエリーなどではなく、「一生ものの肌」を追求し続けたいという女性の心理が垣間見える。
スキンケア製品選びに何らかのストレスを感じている人は69.5%に上った。最多は「欲しい商品の価格が高い」(18.6%)で、「何を選べばいいか分からない」(16.6%)、「自分に合った商品が見つからない」(11.4%)など、自分の肌に合うのか分からないという理由が続いた。
使っているスキンケア製品が肌に合っているかと質問したところ、58.3%が「合っている」と答えたが、41.7%は「合っていない」「あまり合っていない」「どちらともいえない、分からない」。さまざまなスキンケア選びのストレスを抱えながら、製品の良さを感じられないまま使用している「スキンケア迷子」であることが分かる。
さらに、「合っていない」「あまり合っていない」の回答者に理由を聞いたところ、肌悩みの改善や効果実感がないという理由が半数超えの54.9%。また、21.6%が「なんとなく」だった。肌実感がない使用の継続や明確な理由がないなど、スキンケア製品の「良さを実感できずに使用している人が多数いる」ことも分かった。。
無添加化粧品を使用する4人に3人が肌状態に「満足」
無添加化粧品の使用状況は、「現在使用している」「現在は使用していないが過去使用していた」を合わせると38.7%が「使用経験あり」。無添加化粧品を使用している人に肌状態の満足度について質問したところ、「満足している」(25.5%) 「どちらかと言えば満足している」(50.3%)と、4人のうち3人が肌状態に「満足している」と答えていた。
「将来的にめざす肌」のイメージは、「トラブルのない肌」(42.2%)が最多で、「年相応に美しい肌」(31.5%)、「年齢よりずっと若く見られる肌」(30.8%)と続き、肌の健やかさを求める人が最も多かった。年齢と肌の関係については「年相応に」と「年齢よりずっと若く」見られたいがほぼ同じで、外見への意識が分かれる結果となった。
最後に、10年後の自分の肌を想像したことがあるか質問したところ、23.2%が「ある」。10年後の自分の肌を思い描きながらスキンケアをしていることがうかがえた。
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