2022.08.26 通販支援
かっことシングラが協業、潜在リスクを先回りする不正対策が可能に
不正アクセスによる個人情報漏えい対策を提供するかっこ(株)はこのほど、脆弱性診断をはじめとした統合型セキュリティプラットフォーム「サイバーレスキュー」を展開する(株)シングラと、セキュリティ事業における協業を開始した。今回の協業を記念し、両社が提供するサービスの「脆弱性診断」と「不正アクセス対策」のキャンペーンを実施する。

セキュリティインシデントの発生報告件数は2021年度で5万件を突破
協業により、これまでのような被害後の対策中心ではなく、事業者が気づかないような潜在的なリスクを洗い出すという、いわば先回りでの不正対策を可能にした。
かっこによると、セキュリティインシデントの発生報告件数は2021年度で5万件を超えた。個人情報漏えい、ネットバンキングの不正送金、ネット通販での不正購入など、すべての企業・団体が抱える重大なリスクとなっている。さらに、メールやSMSを通じて、クレジットカード情報を含む個人情報を詐取するフィッシングの報告件数も、21年度は約53万件と急増している。
また、サイバー攻撃などでシステム障害・情報漏えいなどが発生した際、企業に求められるのは復旧対応だけでなく、原因や被害範囲の特定とステークホルダーへの説明責任。社内の情報セキュリティに関する体制が適切に運用されているか、これらの取り組みが説明責任を果たす上での重要なポイントとなる。
潜在的なセキュリティリスクの発見から対策までワンストップでフォロー
こうした中、デジタルマーケティング支援のノウハウとグローバルネットワークを活用し、「サイバーレスキュー」を展開するシングラと、かっこが協業することで、潜在的なセキュリティリスクの発見から対策まで、ワンストップでできるようになった。協業の第一歩として、「サイバーレスキュー」と不正アクセス検知サービス「O-MOTION」をキャンペーン価格で提供する。
2021年度上場企業とその子会社における個人情報漏えい・紛失は574万9973件となり、「ウイルス感染・不正アクセス」が全体の約8割。ひとたび情報漏えいが発生すると、それを発端に顧客が犯罪に巻き込まれる可能性もあり、事業者の信用が毀損するばかりか損害賠償にも発展しかねない。両社は今後も、事業者のサイバーセキュリティ対策の底上げを図れるよう、互いの強みを生かして協業を進めていく考えを示している。
両社のキャンペーンは、先着5社限定で「サイバーレスキュー」(シングラ)の脆弱性診断費用を5%引きとする。12月末までの申し込みが条件となる。「O-MOTION」(かっこ)も先着5社限定で、トライアル無料(通常150万円)。本導入の初期費用&月額費用2か月無料(O-MOTION LightとStandardプランともに適応)、12月末までのトライアル申込みが条件。
■『サイバーレスキュー』
https://www.syngula.co.jp/cyber-rescue/
■『O-MOTION』
https://frauddetection.cacco.co.jp/o-motion/trial/
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