2022.08.15 通販会社
GDO2Q、純利益121%増…国内外でゴルフ需要が堅調
(株)ゴルフダイジェスト・オンラインがこのほど発表した2022年12月期第2四半期(1~6月)連結決算は、売上高が前年同期比11.9%増の213億5200万円、営業利益は同11.2%減の8億5000万円、純利益は同121.3%増の13億9800万円となった。

米国子会社の債務免除益などで特別利益8億円を計上
ゴルフ需要は国内外とも底堅く推移。特に連結子会社の米国GOLFTECの成長が力強くけん引し、売上高は二けた成長の過去最高を更新した。国内も第1四半期のマイナス分を第2四半期でカバーし、好調だった前年上期を上回った。また、米国子会社の債務免除益など、特別利益として8億1000万円(前年同期は1900万円)を計上した。
国内セグメントの業績は、2月の降雪やコロナ禍の影響等で苦戦した一方で、4月以降は挽回。第1四半期連結の期首から「収益認識会計基準」を適用したことにより。売上高は前年同期比4.3%減の130億900万円となった。また、将来成長のために前年6月以降マーケティング施策を強化しており、セグメント利益は同23.9%減の7億4800万円となった。
クラブの商材不足は解消傾向に
ゴルフ用品販売事業の売上高は前年同期比0.1%増の89億7900万円。クラブの商材不足は新製品を中心に徐々に解消傾向にある。キャディバッグ・ボールなどの充実が販売好調に進んだが、各メーカーの前年からの販売好調の反動でウェアを中心に特価商材の仕入れが縮小。一方で値引きの抑制につながり、売上総利益は確保した。
ゴルフ練習場(トップトレーサー・レンジ)事業の売上高は前年同期比81.8%増となった。新規導入数は10施設・560打席となり、6月末時点の導入数は69施設・5622打席となった。7月以降も14施設・982打席の導入を予定している。施設数の増加と既存導入施設での利用者数増加で、累計利用者数は1000万人を突破した。
海外セグメントの売上高は52%増
海外セグメントの業績は、強いゴルフ需要をしっかり捉え、前年から積極的に直営店舗を増加させていることが奏功、売上高は前年同期比52.0%増の83億4300万円となった。また、新設店舗が費用先行することなどからセグメント利益は1億200万円(前年同期は2400万円のセグメント損失)となった。
ゴルフレッスンの売上高は前年同期比56.7%増の57億7300万円、クラブフィッティング販売は同45.1%増の21億8500万円。レッスン売上を中心に好調に推移した。上期は9店舗の直営店を新規に出店。下期も継続して新規出店を予定している。
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