2022.07.07 調査・統計
物価上昇で約8割の家計が節約へ、「ポイント活用」で対策も
共通ポイントサービス「Ponta」を運営する、(株)ロイヤリティ マーケティングが6日発表した『物価上昇による家計への影響調査』の結果によると、8割が影響を感じており、節約手段や行動として「ポイントの活用」を挙げる人が多かった。

物価上昇に対する節約行動
物価上昇に対する節約行動
物価上昇、「家計への影響ある」が76,1%、半数が「不安」と回答
調査は6月10日~13日。国内に住む10代~60代以上の「Pontaリサーチ」会員3376人に聞いた。内訳は、男性が10代4.9%、20代5.3%、30代5.9%、40代7.8%、50代7.5%、60代以上17.0%。女性が10代4.6%、20代5.1%、30代5.7%、40代7.6%、50代7.4%、60代以上21.2%。
それによると、物価上昇による家計への影響について、76.1%が「影響を感じている」と回答。現在の生活で不安に感じていることも、「物価が上昇していること」が51.0%と最も多かった。物価上昇が、生活者の家計や生活不安に影響を及ぼしていることがうかがえる。
現在の生活で、物価上昇の影響を感じているものは、1位「食事のための食材」(62.1%)、2位が「水道・光熱費」(47.1%)、3位が「ガソリンや灯油の購入費」(46.6%)だった。生活する上で欠かせないモノの価格上昇の影響が大きく、特に食材は60%を超える結果となった。
物価上昇の対策は「節約」が6割、「収入増」は5%程度
物価上昇の対策として、「節約する」という回答は62.7%となり、多くが物価上昇への対策の必要性を感じていた。「特にない」は32.1%、「収入を増やす」との回答は.5%だった。
節約に関する手段や行動としては、「ポイントカード・アプリを活用」が68.3%と最も多く、次いで「ポイントの貯まる決済手段を活用」が49.6%と続いた。買い物の際に貯めたポイントを、次の買い物で利用できるおトクさが、節約手段として捉えられている様子がうかがえた。
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