2022.07.05 ECモール
物価上昇でメルカリ購入が増える商品、1位が「服」・2位が「化粧品」
(株)メルカリは4日、フリマアプリ「メルカリ」のサービスが2日で開始9周年を迎えたことを記念し、1年を振り返った『メルカリ サービス開始9周年』インフォグラフィクスを公開した。

カテゴリー別シェアは「エンタメ・ホビー」が1位
カテゴリー別シェアでは、昨年度から引き続き、本・ゲーム・おもちゃといった商品を含む「エンタメ・ホビー」(26%)が最も高い構成比となった。「レディース」(18%)、「メンズ」(15%)のほか、家電(10%)や「インテリア」(4%)など、コロナ禍の影響によるリモートワークの推奨など、家を起点としたライフスタイルが継続され、インドア向けのカテゴリーが人気となっていた。
この1年間で、60秒未満で最も売れたブランドは「アップル」だった。やはり、おうち時間を楽しむ「エンタメ・ホビー」カテゴリーの商品が多くランクイン。また「エプソン」「キヤノン」がランキング上位に入っており、自宅でのリモートワークに必要な備品を手軽に入手したいというニーズから、60秒未満という短い時間で購入されたことが考えられる。
世代別の購入カテゴリーは、10代~70代のすべての世代で「エンタメ・ホビー」カテゴリーに含まれる「キャラクターグッズ」や「アイドルグッズ」が購入数TOP3にランクイン。さらに、70代以上では「本・音楽・ゲーム」カテゴリーでK-POPが1位となったほか、10代、30代、50代でもK-POPがTOP3に。幅広い年代で韓流アイドルを応援する「推し活」がうかがえた。
世代別の出品傾向でも、「エンタメ・ホビー」カテゴリーがすべての世代でランクイン。加えて、ハンドメイドパーツやインテリア小物など、おうち時間を楽しむためのアイテムが出品されていた。小さいサイズほど送料を抑えられ、「ネコポス」や「ゆうパケット」など梱包手段も豊富なことから、出品ハードルが下がったと見受けらる。
1年前との比較で80%が「物価上昇を感じる」
「メルカリ」利用者に、「1年前と比較して物価の上昇を感じるか」と聞いたところ、80.9%が物「感じている」。対策として、今後「メルカリ」での購入が増えると思う商品として、服や書籍、おもちゃ・ホビー、レジャー関連など、これまでの「メルカリ」でも人気だった商品が多数ランクインするなかで、「野菜」「果物」が7位、8位にランクインする結果となった。
メルカリでは、2021年10月に産直品や地方特産品、ハンドメイド品など、さまざまな「こだわりの商品」が作り手から直接購入できるサービス「メルカリShops」を開始した。ここでの人気カテゴリーは「果物」。2位に「菓子」、3位に「野菜」がTOP3だった。。物価上昇下、手頃な価格で商品を購入したいニーズの高まりが影響したと考えられる。
オフラインでは「メルカリポスト」の設置数がこの2年で倍増し、全国の2200か所に。「メルカリ教室」の開催は同じく14倍以上の7万回余り。受講者数は同じく2万人から18万人に増えている実態も紹介している。
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